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【本望】🔗🔉

【本望】 ホンモウ もとから持っている、本心からの望み。〔国〕望みが達せられて満足であること。

【本朝】🔗🔉

【本朝】 ホンチョウ 自分の仕えている朝廷。「立乎人之本朝而道不行恥也=人ノ本朝ニ立チテ道行ハレザルハ恥ナリ」〔→孟子昔の朝廷に対して、現在の朝廷のこと。〔国〕外国の朝廷に対して、自分が仕えている国の朝廷のこと。〔国〕転じて、日本のこと。〔国〕偽朝に対して、正しい朝廷のこと。

【本然之性】🔗🔉

【本然之性】 ホンネンノセイ 朱子学派の説で、先天的、道徳的な性質。「気質之性」に対する。〔→朱子語類

【本富】🔗🔉

【本富】 ホンプ 農業によって得た富。〔→史記

【本復】🔗🔉

【本復】 ホンプク〔国〕病気がなおること。

【本意】🔗🔉

【本意】 ホンイ・ホイ ほんとうの、または本来の意志・気持ち。真意。本来の意味。

【本幹】🔗🔉

【本幹】 ホンカン 物事の根本になるもの。うまれた年の干支カンシ・エト。▽「幹」は干。

【本義】🔗🔉

【本義】 ホンギ 物事の本来の根本の意義。文字の本来の意味。

【本業】🔗🔉

【本業】 ホンギョウ 農業。▽商・工業を末業というのに対する。おもな職業。本職。その人がなすべき仕事。

【本源】🔗🔉

【本源】 ホンゲン =本原。物事のおおもと。〈類義語〉根源。

【本態】🔗🔉

【本態】 ホンタイ 本来の、あるべき自然の姿。「妍蚩黒白失本態=妍蚩黒白本態ヲ失フ」〔→白居易

【本領】🔗🔉

【本領】 ホンリョウ おおもと。もちまえの特色のこと。▽「本」は、木の根もと。「領」は、着物のえり。ともにおおもとの意。〔俗〕うでまえ。能力。〔国〕もとからの領地。「本領に安堵アンドする」

【本論】🔗🔉

【本論】 ホンロン 論説や議論の中心となる部分。この論。

【本懐】🔗🔉

【本懐】 ホンカイ 本来の願い。

【本願】🔗🔉

【本願】 ホンガン 本来の願い。〔仏〕仏が衆生シュジョウを救うためにたてた誓願。

【本籍】🔗🔉

【本籍】 ホンセキ その人の出生が登録してある、土地の戸籍。原籍。本籍のある土地。本籍地。『本貫ホンカン』

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