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【何休】🔗🔉

【何休】 カキュウ〈人名〉129〜82 後漢代の学者。字アザナは邵公ショウコウ。六経リクケイを研究して、特に『春秋公羊クヨウ伝』に精通。暦算にもくわしかった。官は、議郎・諫議大夫カンギタイフ。著に『春秋公羊解詁カイコ』『公羊墨守』『左氏膏肓コウコウ』など。

【何景明】🔗🔉

【何景明】 カケイメイ〈人名〉1483〜1521 明ミン代の古文辞派の学者。信陽(河南省)の人。字アザナは仲黙。明代の四傑のひとりとされる。著に『大復集』がある。

【伽】🔗🔉

【伽】 7画 人部 [人名漢字] 区点=1832 16進=3240 シフトJIS=89BE 《音読み》 カ/ガ/キャ/ギャ〈qi〉 《訓読み》 とぎ 《意味》 梵語ボンゴのガの音を、音訳するためにつくられた字。「伽羅キャラ」「伽藍ガラン(寺院)」 〔国〕とぎ。たいくつを慰める物語。また、話相手をつとめること。「寝間ネマのお伽」「お伽ばなし」 《解字》 形声。「人+音符加」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【伽陀】🔗🔉

【伽陀】 カダ =伽佗。〔仏〕仏や仏の教えをほめたたえる韻文体の経文。一首が四句からなるものが多く、一句の字数は、八字、二十六字などがある。▽梵語ボンゴの音訳。句・頌ショウ・偈ゲなどと訳す

【伽藍】🔗🔉

【伽藍】 ガラン 寺院の建物全体のこと。▽梵語ボンゴの音訳語「僧伽藍摩」の略。

【伽羅】🔗🔉

【伽羅】 キャラ 香木の名。インドなど、熱帯に産する。▽梵語ボンゴtagaraの音訳「多伽羅」の略。香木の伽羅からとった香料。沈香ジンコウ。▽梵語ボンゴの音訳の略。〔国〕「伽羅色」の略。濃い茶色。〔国〕禅宗で用いる袈裟ケサの一種。

【估】🔗🔉

【估】 7画 人部  区点=4838 16進=5046 シフトJIS=98C4 《音読み》 コ/ク〈g・g〉 《訓読み》 うる 《意味》 {名}商人。〈同義語〉→賈{動}うる。品物を見はからってうる。▽平声に読む。〈同義語〉→沽{動}値段を見積もる。ねぶみする。▽平声に読む。〈同義語〉→沽。「估価コカ」 《解字》 形声。「人+音符古」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 226