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【佐吏】🔗🔉

【佐吏】 サリ 上役をたすける役人。属官。

【佐車】🔗🔉

【佐車】 サシャ 君主が乗る、予備の車。〈類義語〉副車・弐車ジシャ。

【佐命】🔗🔉

【佐命】 サメイ 天命を受けた天子をたすける。「佐命立功之士」〔→李陵

【佐幕】🔗🔉

【佐幕】 サバク 野営している陣中で将軍をたすける。〔国〕江戸時代末期、勤皇に対して、幕府をたすけ武家政治の維持に同調したこと。また、その一派。

【佐久間象山】🔗🔉

【佐久間象山】 サクマショウザン〔日〕〈人名〉1811〜64 江戸時代の儒学者。信濃シナノ(長野県)の松代マツシロの人。名は啓、象山は号で、ゾウザンと読む説もある。佐藤一斎に朱子学を学び、江戸に塾を開いた。のち、蘭学ランガク・兵学を学び、開国論を唱えた。また、和魂洋才をといた。勝海舟・吉田松陰らは門弟。

【佐藤一斎】🔗🔉

【佐藤一斎】 サトウイッサイ〔日〕〈人名〉1772〜1859 江戸時代後期の儒学者。名は坦タン、号は一斎・愛日楼。朱子学と陽明学を兼ねおさめ、昌平黌ショウヘイコウの儒官となり幕政にも参与した。著に『言志四録』『近思録欄外書』などがある。

【作】🔗🔉

【作】 7画 人部 [二年] 区点=2678 16進=3A6E シフトJIS=8DEC 【做】異体字異体字 11画 人部 区点=4886 16進=5076 シフトJIS=98F4 《常用音訓》サ/サク/つく…る 《音読み》 サク/サ〈zu・zu〉〈zu〉 《訓読み》 つくる/なす/なる/おきる(おく)/おこる 《名付け》 あり・つくり・つくる・とも・なお・なり・ふか 《意味》 {動}つくる。新たに工夫してつくり出す。「創作」「述而不作=述ベテ作ラズ」〔→論語〕「作離騒=離騒ヲ作ル」〔→史記{動}なす。する。「作為」「動作」 {動}なる。変化してその状態になる。「翻手作雲覆手雨=手ヲ翻セバ雲ト作リ手ヲ覆セバ雨」〔→杜甫{動}おきる(オク)。おき出す。働く。「蚤作而夜思=蚤ク作キテ夜思フ」〔→柳宗元{動}おこる。動作がおこる。生じてくる。「発作」「有聖人作=聖人ノ作ル有リ」〔→韓非{名}つくったもの。「傑作」 〔国〕作物のできぐあい。「作柄サクガラ」「平年作」 《解字》 会意兼形声。乍サクは、刀で素材に切れ目を入れるさまを描いた象形文字。急激な動作であることから、たちまちにの意の副詞に専用するようになったため、作の字で人為を加える、動作をするの意をあらわすようになった。作は「人+音符乍サ」。 《類義》 →造→建 《異字同訓》 つくる。 作る「米を作る。規則を作る。小説を作る。まぐろを刺身に作る。生け作り」造る「船を造る。庭園を造る。酒を造る」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

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