複数辞典一括検索+

【標本】🔗🔉

【標本】 ヒョウホン 物事のもとと、すえ。そのもののありさまを示すための見本。

【標注】🔗🔉

【標注】 ヒョウチュウ =標註。書物で、本文の上方の欄外にかかげて記した注釈。頭注。

【標的】🔗🔉

【標的】 ヒョウテキ 物事を行うとき、高くかかげる目あて。「以道徳為標的=道徳ヲモッテ標的ト為ス」〔→高誘鉄砲や弓のまと。

【標指】🔗🔉

【標指】 ヒョウシ 目的として目ざすもの。めあて。▽「指」は、旨。

【標点】🔗🔉

【標点】 ヒョウテン 目じるしとしての点。目じるし。〔俗〕句読点など、文を読むときの目じるしとする符号。「標点符号」

【標格】🔗🔉

【標格】 ヒョウカク すぐれて高い気品。品格。ふうさい。

【標記】🔗🔉

【標記】 ヒョウキ 目じるしとしてしるしをつける。目じるしとしての符号。

【標挙】🔗🔉

【標挙】 ヒョウキョ とりたててしめす。はっきりと表面にあらわれでる。

【標高】🔗🔉

【標高】 ヒョウコウ 海の水準面からの垂直の高さ。

【標致】🔗🔉

【標致】 ヒョウチ 書物などの趣旨がよくあらわれている。〔俗〕顔かたちが目だって美しい。器量がよい。

【標章】🔗🔉

【標章】 ヒョウショウ 目じるしとしての記号。符号。きしょう・バッジなど、目じるしとしてつけるもの。

【標準】🔗🔉

【標準】 ヒョウジュン よりどころとなる目じるし。目あて。基準になるもの。手本。〔→韓愈

【標置】🔗🔉

【標置】 ヒョウチ 自分を高いところにおく。気位を高くもつ。〔→世説

【標語】🔗🔉

【標語】 ヒョウゴ 意見や主張などを簡潔にいいあらわした短いことば。スローガン。

【標榜】🔗🔉

【標榜】 ヒョウボウ 人の善行をほめたたえる。また、そのことを記したかけふだ。〔→世説看板や題目など、内容をあらわしたもの。主義・主張などをはっきり示すこと。

【標題】🔗🔉

【標題】 ヒョウダイ 書物・文章などのはじめにかかげた題目。演説・演劇などの題目。外題ゲダイ。

【標識】🔗🔉

【標識】 ヒョウシキ・ヒョウシ =標幟。目標・区別などをしめすしるし。目じるし。

漢字源 ページ 2321