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【機知{智}】🔗🔉

【機知{智}】 キチ すばやく巧みに働く、こざかしい知恵。〔→説苑その場に応じて働く知恵。ウイット。

【機変】🔗🔉

【機変】 キヘン 巧みにつくった器具。からくり。巧みにいつわること。「為機変之巧者、無所用恥焉=機変ノ巧ヲ為ス者ハ、用ッテ恥ヅル所無シ」〔→孟子その場その場での巧みな処理。臨機応変。〔→晋書

【機要】🔗🔉

【機要】 キヨウ たいせつなところ。かなめ。重要な事がら。▽「要」は、扇のかなめ。

【機能】🔗🔉

【機能】 キノウ そのものが持っている働き、作用。

【機敏】🔗🔉

【機敏】 キビン その場合に応じて、ふさわしい行動をすばやくするさま。

【機械】🔗🔉

【機械】 キカイ 巧みなしくみの器具。巧みに働く知恵・たくらみのこと。〔→荘子兵器。組みたてて、動力によって一定の仕事をするようにした複雑なしくみ。

【機械之心】🔗🔉

【機械之心】 キカイノココロ 巧みに知恵を働かせていつわる心。〔→淮南子

【機転】🔗🔉

【機転】 キテン〔国〕とっさの才知のはたらき。

【機動】🔗🔉

【機動】 キドウ しかけが動く。〔国〕部隊が戦闘を目的に行う戦術上の行動。〔国〕場合・状況に応じてすばやく活動ができること。

【機密】🔗🔉

【機密】 キミツ 政治・軍事・組織上の重要な秘密。重要な職務。官名。唐代、軍事上の事がらをつかさどった。

【機務】🔗🔉

【機務】 キム 政治などに関する秘密で重要な事務。

【機略】🔗🔉

【機略】 キリャク はかりごと。「機略縦横」

【機運】🔗🔉

【機運】 キウン =幾運。時のめぐりあわせ。おり。時運。

【機軸】🔗🔉

【機軸】 キジク 弩ドの発射装置と、車のしん棒。機関と車輪のしん棒。物事の活動をおこす中心となる所。物事のしくみや計画。「新機軸」

【機業】🔗🔉

【機業】 キギョウ 機織りの仕事。織物業。

【機嫌】🔗🔉

【機嫌】 キゲン =譏嫌。〔仏〕人がきらうこと。また、それをうかがい知ること。〔国〕気持ち。気分。〔国〕他人のうけ。〔国〕人の安否アンピ。

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