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【死灰復然】🔗🔉

【死灰復然】 シカイフクネン〈故事〉火のけがなくなった灰が、再び燃えはじめる。勢力を失った者が、力をもり返すことのたとえ。また、消えかけた野心が復活することのたとえ。〔→史記

【死肌】🔗🔉

【死肌】 シキ 血のかよわなくなった腐ったはだ。

【死刑】🔗🔉

【死刑】 シケイ 隋ズイ・唐以後の五刑の一つ。罪人の命を絶つ刑罰。刑のうち最も重い。→「五刑」

【死交】🔗🔉

【死交】 シコウ 死んでも変わらないかたい交わり。

【死守】🔗🔉

【死守】 シシュ 死にものぐるいで守ること。

【死而後已】🔗🔉

【死而後已】 シシテノチヤム〈故事〉死んではじめてやめる。死ぬまでつとめはげむこと。「斃而後已タオレテノチヤム」とも。「仁以為己任、不亦重乎、死而後已、不亦遠乎=仁モッテ己ガ任ト為ス、マタ重カラズヤ、死シテノチヤム、マタ遠カラズヤ」〔→論語

【死地】🔗🔉

【死地】 シチ 生きられる望みのないほど、非常に危険な場所や状態。「無罪而就死地=罪無クシテ死地ニ就ク」〔→孟子死に場所。

【死角】🔗🔉

【死角】 シカク〔国〕弾丸がとどく範囲内にありながら、地形や鉄砲上の理由で、弾丸のとどかない所。転じて、目のとどかない所や気のつかない場所。

【死{屍}体】🔗🔉

【死{屍}体】 シタイ 死んだ人のからだ。しかばね。『死屍シシ』

【死別】🔗🔉

【死別】 シベツ 生別に対して、死に別れ。「死別已呑声、生別常惻惻=死別ハスデニ声ヲ呑メドモ、生別ハ常ニ惻惻タリ」〔→杜甫

【死没{歿}】🔗🔉

【死没{歿}】 シボツ 死ぬこと。『死亡シボウ・死去シキョ・死喪シソウ』

【死学】🔗🔉

【死学】 シガク〔国〕役にたたない学問。

【死所】🔗🔉

【死所】 シショ 名目のたつ死に場所や死ぬべき機会。「吾未獲死所=吾イマダ死所ヲ獲ズ」〔→左伝

【死物】🔗🔉

【死物】 シブツ〔国〕死んでいる物。役にたたないもの。

【死命】🔗🔉

【死命】 シメイ いのち。生命。死ぬべきいのち。〔俗〕死にものぐるいで。

漢字源 ページ 2382