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【氷刃】🔗🔉

【氷刃】 ヒョウジン 氷のように光る刃。白刃。刀の刃のように光る氷。

【氷心】🔗🔉

【氷心】 ヒョウシン 氷のように、清くすんだ心。「一片氷心在玉壺=一片ノ氷心玉壺ニ在リ」〔→王昌齢

【氷玉】🔗🔉

【氷玉】 ヒョウギョク 氷と玉。清くうるわしいもののたとえ。女の人の父と夫をいう。

【氷夷】🔗🔉

【氷夷】 ヒョウイ 川の神の名。〈同義語〉馮夷。

【氷肌】🔗🔉

【氷肌】 ヒョウキ すきとおるような清らかな肌ハダ。▽「荘子」逍遊篇の「肌膚若氷雪=肌膚ハ氷ヤ雪ノゴトシ」から。『氷膚ヒョウフ』梅の花の形容。

【氷肌玉骨】🔗🔉

【氷肌玉骨】 ヒョウキギョッコツ 梅の別名。美人の形容。

【氷雨】🔗🔉

【氷雨】 ヒサメ〔国〕あられ。ひょう。冷たい雨。

【氷姿玉骨】🔗🔉

【氷姿玉骨】 ヒョウシギョッコツ まっ白な梅の花の形容。氷姿。

【氷室】🔗🔉

【氷室】 ヒョウシツ 氷をたくわえておく所。ひむろ。『氷井ヒョウセイ』

【氷炭不相容】🔗🔉

【氷炭不相容】 ヒョウタンアイイレズ〈故事〉氷と炭火とは性質が互いに反していて一致することがない。調和しないもののたとえ。「氷炭不相並=ヒョウタンあいならばず」「氷炭不同器=ヒョウタンキをおなじくせず」とも。

【氷柱】🔗🔉

【氷柱】 ヒョウチュウ つらら。垂氷タルヒ。『氷笋ヒョウジュン・氷凌ヒョウリョウ・氷稜ヒョウリョウ・氷錐ヒョウスイ』コオリバシラ〔国〕夏、室内を涼しくするためにおく柱状の氷。

【氷翁】🔗🔉

【氷翁】 ヒョウオウ 妻の父。『氷叟ヒョウソウ』「氷人」と同じ。

【氷消瓦解】🔗🔉

【氷消瓦解】 ヒョウショウガカイ 氷がとけ、瓦カワラがくずれるように、あとかたもなく消えこわれること。〔隋煬帝〕

【氷凍】🔗🔉

【氷凍】 ヒョウトウ 氷。「氷凍消釈」

漢字源 ページ 2437