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【汽車】🔗🔉

【汽車】 キシャ 〔俗〕自動車。〔国〕蒸気の力で軌道の上を走る車。

【汲】🔗🔉

【汲】 6画 水部  区点=2166 16進=3562 シフトJIS=8B82 《音読み》 キュウ(キフ)/コウ(コフ)〈j〉 《訓読み》 くむ 《意味》 {動}くむ。つるべや容器を水面に届かせて、水をくみあげる。「汲引キュウイン」 「汲汲キュウキュウ」とは、せかせかと動きまわるさま。気をゆるめずに続けるさま。「不汲汲於富貴=富貴ニ汲汲タラズ」〔→陶潜〕 《解字》 会意兼形声。及キュウは「人+又(手)」の会意文字で、急いで人を追いかけ、手が届いたさま。汲は「水+音符及」で、水面につるべを届かせ、急いで引きあげること。→及 《単語家族》 吸(水面に口を届かせ、急いですいあげる)急(せかせかといそぐ)などと同系。 《類義》 酌シャクは、ひしゃくでくみあげること。掬キクは、手を球状にまるくしてすくうこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【汲引】🔗🔉

【汲引】 キュウイン 水をくみあげる。転じて、人を登用する。

【汲古】🔗🔉

【汲古】 キュウコ 昔のことを調べる。▽古書を読み古人の事跡・思想などを知ることが、深い井戸の水をくみあげることに似ていることから。〔→韓愈

【汲索】🔗🔉

【汲索】 キュウサク 水をくみあげるなわ。つるべのなわ。

【汲冢書】🔗🔉

【汲冢書】 キュウチョウショ 晋シン代、汲郡の不準という人が魏ギの襄ジョウ王の墓をあばいたときに出てきた先秦センシン時代の古書。「穆天子伝」など。

【汲道】🔗🔉

【汲道】 キュウドウ 水をくみにいく道。『汲路キュウロ』

【汲黯】🔗🔉

【汲黯】 キュウアン〈人名〉?〜前112 前漢の政治家。濮陽ボクヨウ(河南省)の人。字アザナは長孺チョウジュ。老荘の学を好んだ。武帝のとき、重んじられて淮陽ワイヨウ太守となった。

漢字源 ページ 2452