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【余易】🔗🔉

【余易】 ヨゲツ 滅びた家の子孫。▽「易」は、ひこばえ。

【余瀝】🔗🔉

【余瀝】 ヨレキ 杯に余った酒のしずく。▽人の恩恵にたとえる。「得霑余瀝=余瀝ニ霑フヲ得」

【余蘊】🔗🔉

【余蘊】 ヨウン 余分のたくわえ。余り。残余。

【余醺】🔗🔉

【余醺】 ヨクン まださめきらない酒の酔い。

【余饒】🔗🔉

【余饒】 ヨジョウ 余るほどたくさんあって豊かなこと。「子弟衣食、自有余饒=子弟ノ衣食、自ラ余饒有ラシム」〔→蜀志

【伶】🔗🔉

【伶】 7画 人部 [人名漢字] 区点=4666 16進=4E62 シフトJIS=97E0 《音読み》 レイ/リョウ(リャウ)〈lng〉 《訓読み》 わざおぎ(わざをぎ) 《意味》 {名}わざおぎ(ワザヲギ)。音楽を奏する人。また、俳優。「伶人レイジン」「伶官レイカン」 「伶丁レイテイ」とは、ひとりぽつんとたつさま。〈同義語〉零丁。 《解字》 会意兼形声。令は、清らかなお告げ。伶は「人+音符令レイ」で、澄んだ音の音楽を奏する人、清らかな姿をした俳優などのこと。清澄なの意を含む。 《単語家族》 玲レイ(清らかな玉)鈴(澄んだ音を出すすず)靈(=霊。清らかな巫女ミコ)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【伶人】🔗🔉

【伶人】 レイジン 「伶官レイカン」と同じ。音楽を演奏する人。楽師。役者。俳優。

【伶官】🔗🔉

【伶官】 レイカン 音楽の演奏をつかさどる官。『伶工レイコウ・伶人レイジン』

【伶俐】🔗🔉

【伶俐】 レイリ =伶利・伶悧。頭がさえて賢い。さとい。

【伶優】🔗🔉

【伶優】 レイユウ 俳優。わざおぎ。

【伶倫】🔗🔉

【伶倫】 レイリン〈人名〉古代、伝説上の楽人。黄帝の臣下で、竹で楽器をつくったという。

【依】🔗🔉

【依】 8画 人部 [常用漢字] 区点=1645 16進=304D シフトJIS=88CB 《常用音訓》イ/エ 《音読み》 イ/エ〈y〉 《訓読み》 よる 《名付け》 より 《意味》 {動}よる。物の陰に隠れる。また、物によりかかる。「依存」「白日依山尽=白日山ニ依リテ尽ク」〔→王之渙{動}よる。たよりにする。「依頼」「依於仁=仁ニ依ル」〔→論語{動}よる。従う。「依次=次ニ依ル」「依乎天理=天理ニ依ル」〔→荘子〕 《解字》 会意兼形声。衣は、両わきとうしろの三方から首を隠す衿エリを描いた象形文字。依は「人+音符衣イ」で、何かのかげをたよりにして、姿を隠すの意を含む。のち、もっぱらたよりにするの意に傾いた。→衣 《類義》 →憑 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 249