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【泥殺】🔗🔉

【泥殺】 デイサツ どろどろにする。ぐったりさせる。▽「殺」は、動詞について、意味を強めることば。「忽忽窮愁泥殺人=忽忽タル窮愁ハ人ヲ泥殺ス」〔→杜甫

【泥酔】🔗🔉

【泥酔】 デイスイ ひどく酒に酔う。

【泥棒】🔗🔉

【泥棒】 ドロボウ〔国〕盗人。

【泥飲】🔗🔉

【泥飲】 デイイン 酒を非常に多く飲むこと。

【泥滓】🔗🔉

【泥滓】 デイシ 泥と、かす。けがれてきたないもののたとえ。

【泥滞】🔗🔉

【泥滞】 デイタイ 泥がつまってとどこおる。物事がうまくはかどらないこと。物事にこだわること。

【泥塗】🔗🔉

【泥塗】 デイト 泥みち。また、ぬかるみ。いやしい地位のたとえ。汚れたもののたとえ。

【泥障】🔗🔉

【泥障】 アオリ〔国〕馬具の名。鞍クラの下にしいて、馬の腹のわきにたらす物。乗り手に泥がかかるのを防ぐ役目をする。障泥。

【泥縄】🔗🔉

【泥縄】 ドロナワ〔国〕泥棒をつかまえてから縄をなう。事がおこってから、あわてて対策をたてること。

【泥濘】🔗🔉

【泥濘】 デイネイ 泥の深いぬかるみ。「一旬半雷雨、泥濘相攀牽=一旬半バハ雷雨、泥濘アヒ攀牽ス」〔→杜甫

【泥鰌】🔗🔉

【泥鰌】 ドジョウ〔国〕淡水魚の名。うなぎに似ている。小川・沼などにすむ。

【沾】🔗🔉

【沾】 8画 水部  区点=6194 16進=5D7E シフトJIS=9F9E 《音読み》 テン(テム)〈tin〉テン(テム)〈zhn〉/チョウ(テフ)〈ti〉 《訓読み》 うるおう(うるほふ)/うるおす(うるほす)/ます/そえる(そふ) 《意味》 {名}川名。山西省東部にある。沾水テンスイ。 {動}よごれがしみつく。しみがつく。「沾汚テンオ」 {動}うるおう(ウルホフ)。うるおす(ウルホス)。ひたひたとぬれる。水でぬらす。「沾襟=襟ヲ沾ス」 {動}うるおう(ウルホフ)。うるおす(ウルホス)。利益が上に加わる。他に利益を及ぼす。〈同義語〉→霑。〈類義語〉→潤{動}ます。そえる(ソフ)。うすく平らなものを上へ上へと加える。数や量がふえる。〈同義語〉→添「沾沾チョウチョウ」とは、表面をとりつくろうさま。また、ぺらぺらとして軽薄なさま。「沾沾自喜耳=沾沾トシテミヅカラ喜ブノミ」〔→史記〕 《解字》 会意兼形声。「水+音符占(しめる)」で、ひと所に定着する意味を含む。 《単語家族》 占(うらなって吉凶どちらかに決める)粘(ねばりつく)点(ひと所について動かないしみ)店(物を置いて売る所)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2490