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【泯乱】🔗🔉

【泯乱】 ビンラン 道徳や秩序が乱れる。

【泯泯】🔗🔉

【泯泯】 ビンビン おろかで道理にくらいさま。〔→書経水の清らかなさま。「春流泯泯清=春流泯泯トシテ清シ」〔→杜甫ほろんでなくなるさま。乱れて、見わけがつかないさま。

【泯然】🔗🔉

【泯然】 ビンゼン ほろびるさま。はっきりしないさま。

【泯滅】🔗🔉

【泯滅】 ビンメツ ほろんでなくなる。『泯絶ビンゼツ・泯尽ビンジン』「最是楚宮倶泯滅=最モコレ楚宮モ倶ニ泯滅ス」〔→杜甫

【沸】🔗🔉

【沸】 8画 水部 [常用漢字] 区点=4208 16進=4A28 シフトJIS=95A6 《常用音訓》フツ/わ…かす/わ…く 《音読み》 フツ/ヒ〈fi〉 《訓読み》 わかす/わく 《意味》 {動}わく。たぎる。ごぼごぼとふき出る。「畢沸ヒツフツ(泉がわきたつさま)」 {動}水面を左右にかきわけるようにして、あわがわきたつ。「煮沸」 《解字》 会意兼形声。弗フツは「つる+左右に払いのけるしるし」の会意文字で、左右に手で払いのけるしぐさをして拒否すること。沸は「水+音符弗」で、あわが水を左に右に押しのけて出ること。→弗 《単語家族》 拂フツ(=払。左右にはらいのける)怫フツ(怒りがわき出る)非(左右にはらいのける)排(左右にはらいのける)などと同系。 《類義》 湧ユウ(わく)は、つきぬけるように、水がわき出ること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【沸声若雷】🔗🔉

【沸声若雷】 フッセイライノゴトシ 人の泣きわめく声が雷のようにはなはだしい。〔→国策

【沸沸】🔗🔉

【沸沸】 フツフツ 水がわき出るさま。

【沸騰】🔗🔉

【沸騰】 フットウ 水がたぎりたつこと。〔→詩経人が騒ぎたてること。議論がやかましくおこること。「謗議ボウギ沸騰」

【泙】🔗🔉

【泙】 8画 水部  区点=6204 16進=5E24 シフトJIS=9FA2 《音読み》 ビョウ(ビャウ)/ヘイ 《意味》 {名}川の名。 {動・形}波がぶつかりあう。波がひたよせる。また、そのさま。 《解字》 会意兼形声。「水+音符平ヘイ・ホウ(面がぶつかりあう)」。

漢字源 ページ 2495