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【洸洋】🔗🔉

【洸洋】 コウヨウ 水が深く広いさま。転じて、学説・議論などが深遠でつかみどころがないこと。「其言洸洋自恣以適己=ソノ言ハ洸洋自恣ニシテモッテ己ニ適フ」〔→史記

【洪】🔗🔉

【洪】 9画 水部 [常用漢字] 区点=2531 16進=393F シフトJIS=8D5E 《常用音訓》コウ 《音読み》 コウ/グ〈hng〉 《訓読み》 おおい(おほし)/おおきい(おほいなり) 《名付け》 おお・ひろ・ひろし 《意味》 {名}大量でぶあつい大水。「洪水横流=洪水横流ス」〔→孟子{形}おおい(オホシ)。おおきい(オホイナリ)。ぶあつくおおい。ぶあつくおおきい。〈類義語〉→厚→鴻。「洪量」「洪福」 《解字》 会意兼形声。共は、両手をいっしょに動かして物をささげるさま。洪は「水+音符共(いっしょになる)」で、各所からいっせいに集まった大量の水のこと。→共 《単語家族》 哄コウ(太くおおきい声を出す)と同系。厚(ぶあつい)は、その語尾の転じたことば。 《熟語》 →熟語 →主要人名

【洪化】🔗🔉

【洪化】 コウカ 広く行き渡る教化。

【洪水】🔗🔉

【洪水】 コウズイ 大量の水があふれること。おおみず。〈同義語〉鴻水。「禹抑洪水而天下平=禹ハ洪水ヲ抑メテ天下平ラカナリ」〔→孟子物が一時にどっと出まわること。

【洪伐】🔗🔉

【洪伐】 コウバツ 大きなてがら。大功。▽「伐」は、てがら。

【洪炉】🔗🔉

【洪炉】 コウロ =洪鑪。おおきな炉。天子が天下を教化することのたとえ。また、人材を育成することのたとえ。

漢字源 ページ 2512