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【涸鱗】🔗🔉

【涸鱗】 コリン『涸鮒コフ』〈故事〉→涸轍鮒魚コテツノフギョ

【淆】🔗🔉

【淆】 11画 水部  区点=6234 16進=5E42 シフトJIS=9FC0 《音読み》 コウ(カウ)/ギョウ(ゲウ)〈xio〉 《訓読み》 みだす/みだれる(みだる) 《意味》 {動}みだす。みだれる(ミダル)。交差して入りまじる。まざる。「玉石混淆ギョクセキコンコウ」 《解字》 会意兼形声。肴は「音符爻(まじわっている形)+肉」の会意兼形声文字で、器の上に交差させてもりつけた肉。淆は「水+音符肴」。 《単語家族》 交肴と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【淆乱】🔗🔉

【淆乱】 コウラン 入りまじって秩序がなくなること。

【混】🔗🔉

【混】 11画 水部 [五年] 区点=2614 16進=3A2E シフトJIS=8DAC 《常用音訓》コン/ま…ざる/ま…じる/ま…ぜる 《音読み》 コン/ゴン〈hn・hn〉 《訓読み》 まざる/まじる/まぜる(まず) 《名付け》 ひろ・むら・むろ 《意味》 コンズ{動}まじる。まぜる(マズ)。いろいろな物が一つになって区別がなくなる。まぜあわす。〈同義語〉→溷→渾。「混合」「涵虚混太清=虚ヲ涵シテ太清ニ混ズ」〔→孟浩然{形}どす黒くて濁っているさま。暗くて、はっきり見えないさま。〈類義語〉→昏。「混冥コンメイ」 「混混コンコン」とは、水が盛んにわき出るさま。〈同義語〉渾渾。「原泉混混不舎昼夜=原泉ハ混混トシテ昼夜ヲ舎カズ」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。「水+音符昆コン(まるくまとまる)」。 《異字同訓》 まざる/まじる/まぜる。 →交 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2568