複数辞典一括検索+

【渓谷】🔗🔉

【渓谷】 ケイコク =谿谷。たに。

【渓声】🔗🔉

【渓声】 ケイセイ =谿声。たに川の水の音。

【渓流】🔗🔉

【渓流】 ケイリュウ =谿流。たに川の流れ。また、たに川。

【渓嵐】🔗🔉

【渓嵐】 ケイラン =谿嵐。たににたちこめるもや。

【渓路】🔗🔉

【渓路】 ケイロ =谿路。たに川べりの道。

【渓澗】🔗🔉

【渓澗】 ケイカン =谿澗。たに川。

【渓頭】🔗🔉

【渓頭】 ケイトウ =谿頭。たにのあたり。「渓頭蔟隊映葛花=渓頭蔟隊葛花ニ映ズ」〔→李賀

【渓壑】🔗🔉

【渓壑】 ケイガク =谿壑。大きく深いたに。「渓壑為我廻春姿=渓壑我ガ為ニ春姿ヲ廻ラス」〔→杜甫次々におこる強い欲望のたとえ。

【涸】🔗🔉

【涸】 11画 水部  区点=6233 16進=5E41 シフトJIS=9FBF 《音読み》 コ/ガク/カク〈h〉 《訓読み》 かれる(かる)/からす 《意味》 {動}かれる(カル)。からす。水がなくなって、かたくなる。ひあがる。水分をなくする。「其涸也、可立而待也=ソノ涸ルル也、立ツテ待ツベキナリ」〔→孟子〕 《解字》 会意兼形声。古は、頭蓋骨ズガイコツを描いた象形文字で、かたくかわいた意を含む。固は「囗(四方をかこんだ形)+音符古」の会意兼形声文字で、周囲からかっちり囲まれて動きのとれないこと。涸は「水+音符固」で、水がなくなってかたくなること。 《単語家族》 故(かたくなった死人)枯(草木がかれる)固(かたい)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【涸旱】🔗🔉

【涸旱】 コカン ひでり。ひあがる。

【涸陰】🔗🔉

【涸陰】 コイン すべての物がこちこちに凍って水気もかれてしまうような、きびしい寒さ。〈類義語〉窮陰。

【涸渇】🔗🔉

【涸渇】 コカツ →「枯渇」

【涸轍】🔗🔉

【涸轍】 コテツ わだちの水たまりのかわいたあと。〈故事〉非常に苦しい境遇のたとえ。→涸轍鮒魚コテツノフギョ

漢字源 ページ 2567