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【湾】🔗🔉

【湾】 12画 水部 [常用漢字] 区点=4749 16進=4F51 シフトJIS=9870 【灣】旧字旧字 25画 水部 区点=6352 16進=5F54 シフトJIS=E073 《常用音訓》ワン 《音読み》 ワン/エン(ン)〈wn〉 《訓読み》 いりえ/まがる 《名付け》 みずくま 《意味》 {名}くま。まるく曲線をなしてくぼんだ水辺。 {名}いりえ。陸地がまがりくぼんで、船舶をとめることのできるところ。「港湾」 {動・形}まがる。まるく曲線をなしてまがる。▽彎に当てた用法。 《解字》 会意兼形声。「水+音符彎ワン(弓なりにまるくまがる)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【湾{彎}入】🔗🔉

【湾{彎}入】 ワンニュウ 入り江になって水が陸地にくいこんでいること。入り江を形づくっていること。

【湾{彎}曲】🔗🔉

【湾{彎}曲】 ワンキョク 弓なりにまがること。

【湾頭】🔗🔉

【湾頭】 ワントウ 入り江のほとり。

【湾然】🔗🔉

【湾然】 ワンゼン 川の水が弓なりに入りこんださま。

【溢】🔗🔉

【溢】 13画 水部  区点=1678 16進=306E シフトJIS=88EC 《音読み》 イツ/イチ〈y〉 《訓読み》 あふれる(あふる)/みちる(みつ) 《意味》 {動}あふれる(アフル)。水が器にみちて、外にこぼれでる。水が堤の外にあふれ出る。「満而不溢=満ツレドモ溢レズ」〔→孝経{動}すぎる。程度がすぎる。「溢美溢悪イツビイツアク」 {動}みちる(ミツ)。ある空間にものがいっぱいつまる。「溢目イツモク」「然而旱乾水溢=然リシカウシテ旱乾水溢アレバ」〔→孟子{単位}周代の度量衡の単位。「一溢米」とは、片手いっぱいの米の量で、非常に少ない量をいう。 《解字》 会意兼形声。「水+音符益(いっぱい)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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