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【滅亡】🔗🔉

【滅亡】 メツボウ ほろびて、なくなる。

【滅多】🔗🔉

【滅多】 メッタ〔国〕やたら。むやみに。「滅多打ち」ほとんど。▽下に打ち消しのことばを伴う。「滅多にない」

【滅却】🔗🔉

【滅却】 メッキャク ほろびること。ほろぼしてなくする。意欲を消す。気にしない。問題としない。「滅却心頭火亦涼=心頭ヲ滅却スレバ火モマタ涼シ」〔→杜荀鶴

【滅没】🔗🔉

【滅没】 メツボツ ほろびて、なくなる。

【滅性】🔗🔉

【滅性】 メッセイ 父母の喪にあい、悲しみのあまりにみずからの生命を滅ぼすこと。〔→礼記

【滅法】🔗🔉

【滅法】 メッポウ〔仏〕人間界のいっさいの苦しみをほろぼす法。メッポウ〔国〕やたらに。むしょうに。「滅法うまい」

【滅相】🔗🔉

【滅相】 メッソウ 〔仏〕四相(生・住・異・滅)の一つ。現在の状態がなくなり、過去のものとなること。生命が尽きて肉体の形がなくなること。〔国〕法外なさま。むやみなさま。〔国〕とんでもないさま。むちゃな。「滅相もない」

【滅度】🔗🔉

【滅度】 メツド・メチド〔仏〕悟りを開いて生死の苦しみをほろぼし、煩悩ボンノウの海を渡ること。死ぬこと。入滅すること。〈類義語〉涅槃ネハン。

【滅息】🔗🔉

【滅息】 メッソク ほろびること。▽「息」は、やむ。「礼楽滅息」〔→荀子

【滅裂】🔗🔉

【滅裂】 メツレツ かるはずみで、でたらめなこと。「治民焉勿滅裂=民ヲ治ムルニ滅裂ナルコトナカレ」〔→荘子たちきる。形がこわれて、離ればなれになること。「支離滅裂」

漢字源 ページ 2639