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【点酥】🔗🔉

【点酥】 テンソ 牛や羊の乳を精製した飲料を原料としてつくったもの。乳製品。柔らかく美しいもののたとえ。

【点睛】🔗🔉

【点睛】 テンセイ・ヒトミヲテンズ〈故事〉動物を描き、最後に睛ヒトミを描き入れて生き生きとしたようすにしあげる。転じて、物事の主要な部分を最後に補って完成させること。また、その主要な部分。→「画竜点睛ガリョウテンセイ」

【点漆】🔗🔉

【点漆】 テンシツ 漆をぬる。転じて、物のまっ黒いことの形容。また、漆細工。「或紅如丹砂、或黒如点漆=或イハ紅キコト丹砂ノゴトク、或イハ黒キコト点漆ノゴトシ」〔→杜甫

【点綴】🔗🔉

【点綴】 テンテイ 点をうったようにあちこちに散らす。また、ほどよくとりあわせる。「点綴池中荷=点綴ス池中ノ荷」〔→李賀

【点滴】🔗🔉

【点滴】 テンテキ したたり落ちるしずく。特に、雨だれのこと。〔国〕血液や薬液を一滴一滴、静脈内に注入する方法。

【点頭】🔗🔉

【点頭】 テントウ うなずく。承知の意志をあらわして頭をこっくりと下げること。

【点額】🔗🔉

【点額】 テンガク・ガクヲテンズ 額ヒタイに字や画をかく。〈故事〉試験に落第すること。▽伝説に、竜門を登った魚は竜となるが、登れなかったものは、額をぶつけて傷ついて帰るとあることから。うなずく。

【点竄】🔗🔉

【点竄】 テンザン 文章などの字句を、所々あらためること。「点竄典舜典字=点竄ス典舜典ノ字」〔→李商隠

【炳】🔗🔉

【炳】 9画 火部  区点=6359 16進=5F5B シフトJIS=E07A 《音読み》 ヘイ/ヒョウ(ヒャウ)〈bng〉 《訓読み》 あきらか(あきらかなり) 《意味》 {形}あきらか(アキラカナリ)。明るく照りはえるさま。「炳煥ヘイカン」 《解字》 会意兼形声。「火+音符丙(広がる、開く)」。火の光が四方に広がること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 2714