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【炳煥】🔗🔉

【炳煥】 ヘイカン 明るく輝く。また、てりはえること。「文質、相炳煥、衆星羅秋旻=文質、アヒ炳煥トシテ、衆星秋旻ニ羅ル」〔→李白

【炳蔚】🔗🔉

【炳蔚】 ヘイイ はっきりとした濃い色彩。転じて、文章の美しいこと。文事によって仕えるけらい。文臣。

【炳燭】🔗🔉

【炳燭】 ヘイショク ともし火。〈故事〉年老いてする学問。晩学。▽晋シンの師曠シコウが、晩学をなげいた晋の平公に、ともし火でやみを照らすように意義深いことだとはげました故事から。〔→説苑

【炮】🔗🔉

【炮】 9画 火部  区点=6360 16進=5F5C シフトJIS=E07B 《音読み》 ホウ(ハウ)/ビョウ(ベウ)〈po・po・bo〉 《訓読み》 あぶる 《意味》 ホウズ{動}あぶる。物を油紙や葉で包んで、鉄板の上で焼く。また、まる焼きにする。〈類義語〉→烙ラク(あぶる)。「炮烙ホウラク」 {動}形や質を損ぜぬように、とろ火でまる焼きにしてつくる。「炮製ホウセイ」 {名}火薬を包んで破裂させる道具。大砲。〈同義語〉→砲。 《解字》 会意兼形声。包は、巳(胎児)を勹印でつつんださまを描いた象形文字。炮は「火+音符包」で、外側をつつんで火であぶること。 《単語家族》 包(つつむ)抱(つつむようにしてだく)などと同系。 《類義》 烙ラクは、からからにあぶること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【炮烙】🔗🔉

【炮烙】 ホウラク「炮烙之刑」のこと。ホウロク〔国〕素焼きの土なべ。食品をいったり、むし焼きにしたりするのに使う。〈同義語〉焙烙。

【炮烙之刑】🔗🔉

【炮烙之刑】 ホウラクノケイ 火あぶりの刑。炭火の上に油をぬった銅柱をかけ渡し、その上を罪人に歩かせ、すべり落ちた人を焼きころす刑。殷インの紂チュウ王が行い、この刑を見て、王妃の妲己ダッキとともに楽しんだという。〔→韓詩外伝

漢字源 ページ 2715