複数辞典一括検索+

【係風捕景】🔗🔉

【係風捕景】 ケイフウホエイ〈故事〉風をつなぎとめ、かげ(=景)をとらえる。不可能なことにたとえる。〔→漢書

【係{繋}留】🔗🔉

【係{繋}留】 ケイリュウ つなぎとめる。しばる。

【係紲】🔗🔉

【係紲】 ケイセツ なわでつなぐ。〈同義語〉繋紲。つなぎとめるなわ。『係緤ケイセイ』

【係累】🔗🔉

【係累】 ケイルイ =係縲・係塁。なわでしばる。〈同義語〉繋累。面倒をみなければならない妻子や一族のこと。〈同義語〉繋累。

【係{繋}属】🔗🔉

【係{繋}属】 ケイゾク つながりがつく。また、つなぎつける。法律で、ある事件の訴訟がとり扱いちゅうであること。

【係嗣】🔗🔉

【係嗣】 ケイシ 家を継ぐ者。あとつぎ。

【係虜】🔗🔉

【係虜】 ケイリョ 捕虜になる。捕虜にする。また、捕虜。

【係踵】🔗🔉

【係踵】 ケイショウ 物事が次々に連続しておこる。▽「踵」は、かかと。

【侯】🔗🔉

【侯】 9画 人部 [常用漢字] 区点=2484 16進=3874 シフトJIS=8CF2 《常用音訓》コウ 《音読み》 コウ/グ〈hu〉 《訓読み》 これ 《名付け》 きぬ・きみ・とき・よし 《意味》 {名}弓を射るときの的マト。「射侯」 {名}爵位の一つ。公・侯・伯・子・男と五等級にわけた第二位。「侯爵」「公侯皆方百里=公侯ハ皆方百里ナリ」〔→孟子{名}封建時代の領主。大名の称号。「不事王侯=王ヤ侯ニ事ヘズ」〔→易経{助}これ。文章のはじめにつけて相手の注意をひくことば。「侯誰在矣=コレ誰カ在ル」〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。侯の右側の原字は、的マトの幕をたらしたさまを示す厂印と、矢をあわせた会意文字。侯はそれを音符とし、さらに人を加えた字で弓の射手。転じて、近衛コノエの軍人のこと。ひいては、軍功ある重臣・大名に与える爵位の名となった。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 272