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【燃焼】🔗🔉

【燃焼】 ネンショウ 熱を出してもえること。

【燔】🔗🔉

【燔】 16画 火部  区点=6388 16進=5F78 シフトJIS=E098 《音読み》 ハン/ボン〈fn〉 《訓読み》 やく 《意味》 {動}やく。火の及ぶ面を広げて燃やす。また、肉などの面を広げてやく。〈類義語〉→焚{名}あぶった供え物や、焼いた肉。〈同義語〉→膰。 《解字》 会意兼形声。番ハンは「釆(たねをまきちらしたさま)+田(はたけ)」の会意文字で、播(まく)の原字。燔は「火+音符番」で、火の粉をちらしたり火が広がったりしてもえること。平らに広がるの意を含む。 《単語家族》 播(まきちらす)幡ハン(広げて使う雑巾、大きな旗)繙ハン(まいたものを平らに広げる)などと同系。 《類義》 →焚 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【燔肉】🔗🔉

【燔肉】 ハンニク 祭りに供える肉。〔→孟子ニクヲヤク肉を焼く。焼いた肉。

【燔劫】🔗🔉

【燔劫】 ハンキョウ 人の家を焼いて、物をうばいとる。

【燔炙】🔗🔉

【燔炙】 ハンシャ・ハンセキ 食物を焼いたり、あぶったりする。「社日取社豬、燔炙香満村=社日社豬ヲ取リ、燔炙シテ香リ村ニ満ツ」〔→陸游焼き肉。あぶり肉。

【燔柴】🔗🔉

【燔柴】 ハンサイ 柴シバの上に玉帛ギョクハク・いけにえなどをのせ、その柴を燃やして天をまつる。また、その儀式。『燔燎ハンリョウ』〔→礼記

【燗】🔗🔉

【燗】 16画 火部  区点=6383 16進=5F73 シフトJIS=E093 《音読み》 カン/ラン 《訓読み》 にる/かん 《意味》 {動}にる。ぐたぐたになるほどよくにる。〈同義語〉→爛。 〔国〕かん。酒をあたためる。「酒の燗をする」 《解字》 形声。燗は「火+音符間カン(闌ランの誤り)」。爛が本字で、燗はその異体字だが、日本では、カンと読む。

漢字源 ページ 2763