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【爬虫類】🔗🔉

【爬虫類】 ハチュウルイ 脊椎セキツイ動物で、からだにうろこがあり、冷血・卵生で肺呼吸をする動物の総称。へび・かめ・わになど。

【爬痒】🔗🔉

【爬痒】 ハヨウ かゆいところをかく。〈類義語〉掻痒ソウヨウ。

【爬羅剔抉】🔗🔉

【爬羅剔抉】 ハラテッケツ かき集めてえぐり出す。人がかくしている事がらをあばくこと。また、かくれた人材を広くさがしもとめて用いること。〔→韓愈

【爰】🔗🔉

【爰】 9画 爪部  区点=6409 16進=6029 シフトJIS=E0A7 《音読み》 エン(ン)/オン(ヲン)〈yun〉 《訓読み》 ここに 《意味》 「爰爰エンエン」とは、ゆったりと、ゆとりのあるさま。また、ゆるゆると動作をするさま。「有兔爰爰=兔有リ爰爰タリ」〔→詩経{指}ここに。ここにおいて。そこで。〈類義語〉→焉エン。「爰整其旅=爰ニソノ旅ヲ整フ」〔→孟子〕 《解字》 会意。「爪(て)+―印+又(て)」で、手と手の間に、ある物(―印)を入れて間をあけたさま。ゆとりをあけるの意を示す。緩(ゆとりを入れる)の原字。のち焉エン(ここ、ここに)とともに指示詞に当て、また助詞として用いる。 《熟語》 →熟語

【爰田】🔗🔉

【爰田】 エンデン 昔、公田の税収を賞与にきりかえて、賞すべき人に与えることにした田。

【爰書】🔗🔉

【爰書】 エンショ 罪人の供述を写しとった書。▽一説に、「爰」は、秦シン・漢代のころの字書「爰歴篇」の書体で書いた取調書とも。〔→史記

【爵】🔗🔉

【爵】 17画 爪部 [常用漢字] 区点=2863 16進=3C5F シフトJIS=8EDD 《常用音訓》シャク 《音読み》 シャク/サク〈ju〉 《訓読み》 さかずき(さかづき)/すずめ 《名付け》 くら・たか 《意味》 {名}さかずき(サカヅキ)。酒をあたためてつぐ容器。「爵杯(酒つぎの器)」 {名}爵位。公・侯・伯・子・男の五階級がある。▽古代、功ある者に酒器の爵を与えたことから。「受爵=爵ヲ受ク」 {名}すずめ。〈同義語〉→雀。 《解字》 象形。すずめの形をした酒器を描いたもの。小さい鳥を雀ジャクといい、小さくかみくだくのを嚼シャクという。爵は雀と同系で、すずめの形になぞらえた器なのでシャクと称した。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2775