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【版授】🔗🔉

【版授】 ハンジュ 名目だけの官職を授けること。

【版権】🔗🔉

【版権】 ハンケン 著作物を印刷発行する権利。

【版籍】🔗🔉

【版籍】 ハンセキ 版図と戸籍。土地の区分、所有者、その戸籍などを記した帳簿。書籍。 〈注〉その他の熟語は→【板】を見よ。

【牌】🔗🔉

【牌】 13画 片部  区点=3955 16進=4757 シフトJIS=9476 《音読み》 ハイ/ベ〈pi〉 《訓読み》 ふだ 《意味》 {名}ふだ。字や目じるしを書いて標識・掲示として用いるふだ・かんばん。「招牌ショウハイ」「牌示ハイジ」 {名}ふだ。賭博トバク・遊戯などで用いるふだ。「骨牌コッパイ」 {名}宗廟ソウビョウの中にある位牌イハイ。それに諱イミナを書く。 「火牌カハイ」とは、清シン代、中央より地方へ公文書を送るとき、兵部から発行した一種の切符。宿駅で食糧を受けとることができた。▽火急のかきつけの意。 {名}〔俗〕商標。 《解字》 会意兼形声。「片+音符卑(薄く小さい)」。薄い板きれのこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【牌子】🔗🔉

【牌子】 ハイシ〔俗〕商標。かんばん。切符。また、かんさつ。位牌イハイ。カルタ。

【牌楼】🔗🔉

【牌楼】 ハイロウ 市街にたてたやぐら門。

【牒】🔗🔉

【牒】 13画 片部  区点=3613 16進=442D シフトJIS=92AB 《音読み》 チョウ(テフ)/ジョウ(デフ)〈di〉 《訓読み》 ふだ 《意味》 {名}ふだ。字をしるして文書とする薄い木のふだ。 {名}一枚一枚と書きつけた書き物。「書牒ショチョウ(書きもの)」「譜牒フチョウ(系図をしるした書きもの)」 {名}役所の公文書。「通牒ツウチョウ(関係方面に回して伝える公文書)」 《解字》 会意兼形声。右側の字は、薄い木の葉が枝先についたさまを描いた象形文字。牒はそれを音符とし、片(薄い木ぎれ)を加えた字で、薄い木のふだのこと。 《単語家族》 蝶チョウ(薄い羽をしたちょう)葉(薄い木のは)などと同系。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 2786