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【牴触】🔗🔉

【牴触】 テイショク →「抵触」

【特】🔗🔉

【特】 10画 牛部 [四年] 区点=3835 16進=4643 シフトJIS=93C1 《常用音訓》トク 《音読み》 トク/ドク〈t〉 《訓読み》 おうし(をうし)/ただ 《名付け》 こと・よし 《意味》 {名}おうし(ヲウシ)。一群の中で、とくに目だつ種牛。また、供え物としてとくに選ばれた牛。「特牛」「特牲」 {形}他に例がないさま。それ一つだけのさま。〈類義語〉→独。「独特」「特立独行」 {形・名}とりわけすぐれたさま。それだけ目だったさま。とくにすぐれたもの。また、かけがえのないつれあい。「特長」「特点」「百夫之特(人々のかしら)」〔→詩経トクニ{副}それだけのために。他とは別に。とりわけ。「特選」「特別」「吾特以三城従之=吾特ニ三城ヲモッテコレニ従フ」〔→国策{副}ただ。それだけ。〈類義語〉→唯(ただ)→徒(ただ)。 《解字》 会意兼形声。寺は「寸(て)+音符之シ(あし)」の会意兼形声文字で、待(じっとまつ)峙ジ(じっとたつ)直(まっすぐたつ)などと同系。特は「牛+音符寺」。群れの中でじっと直立して目だつ種牛。とくに、それだけ特出する意を含む。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【特牛】🔗🔉

【特牛】 トクギュウ 一匹だけとくにえらんだいけにえの牛。たね牛。牡牛オウシ。コトイ〔国〕おうしの強健なもの。

【特立】🔗🔉

【特立】 トクリツ 他人に頼らないでひとり立ちする。独立。とくにすぐれてぬきんでる。

【特立之士】🔗🔉

【特立之士】 トクリツノシ 世俗からぬきんでた、すぐれた人物。〔→漢書

【特立独行】🔗🔉

【特立独行】 トクリツドッコウ〈故事〉世俗に従わず、自分の信ずることを守って断固として志を貫き通すこと。〔→礼記

漢字源 ページ 2799