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【独活】🔗🔉

【独活】 ドッカツ 植物の名。うど。

【独修】🔗🔉

【独修】 ドクシュウ 自分ひとりで、自分の身をおさめる。〔→荀子先生につかないでひとりで学習する。

【独特】🔗🔉

【独特】 ドクトク〔国〕そのものだけが特にそなえていること。

【独眼竜】🔗🔉

【独眼竜】 ドクガンリュウ 片目の英雄。〔国〕安土桃山時代の武将、伊達政宗ダテマサムネの別称。

【独宿】🔗🔉

【独宿】 ドクシュク ただひとりで泊まる。また、その人。

【独唱】🔗🔉

【独唱】 ドクショウ ひとりで主となってとなえる。ひとりで歌を歌う。

【独断】🔗🔉

【独断】 ドクダン 他の人に相談しないで、自分ひとりできめる。研究もせず、証拠もないのに、かってに自分で判断を下す。ドグマ。▽ドイツ語Dogmaの訳語。

【独得】🔗🔉

【独得】 ドクトク 自分で偉いと思って思いあがること。その者だけが修得しているもの。

【独裁】🔗🔉

【独裁】 ドクサイ その者だけで、政権を行使する。自分の考え一つで、かってに物事をきめる。

【独善】🔗🔉

【独善】 ドクゼン 自分だけをりっぱにする。▽「孟子」尽心篇上の「窮則独善其身、達則兼善天下=窮スレバスナハチ独リソノ身ヲ善クシ、達スレバスナハチ兼ネテ天下ヲ善クス」から。〔国〕自分だけが正しいと思うこと。ひとりよがり。

【独創】🔗🔉

【独創】 ドクソウ 自分ひとりだけの考えでつくり出す。

【独尊】🔗🔉

【独尊】 ドクソン ただ自分だけが他よりすぐれてとうといと考える。

【独鈷】🔗🔉

【独鈷】 トッコ・ドッコ・トコ〔仏〕仏具の一つ。両端が剣のようにとがっている金剛杵。密教で、すべての煩悩ボンノウをうちやぶる菩提心ボダイシンの標示として用いる。とくに、大日如来の智を象徴する。もとインド古代の武器で、物をうちくだくもの。▽両端が三つまたになっているのを三鈷、五またになっているのを五鈷という。

【独楽】🔗🔉

【独楽】 ドクラク 自分ひとりでたのしむ。〔→孟子〕「思帰誠独楽=帰ルヲ思ヒテ誠ニ独リ楽シ」〔→黄庭堅ただそれだけをたのしむ。コマ〔国〕子どものおもちゃの一種。

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