複数辞典一括検索+

【独立不慙于影】🔗🔉

【独立不慙于影】 ドクリツスルモカゲニハジズ〈故事〉ひとりでいても、他人に見られて恥ずかしいような振る舞いはしない。▽「影」は、自分の影。〔新論〕

【独行】🔗🔉

【独行】 ドッコウ ひとりでいく。「外不敢独行=外ハアヘテ独行セズ」〔→荘子自分の考えどおりに行う。他人の力をかりないで自分の力だけで行う。「特立独行」〔→礼記孤独なこと。

【独自】🔗🔉

【独自】 ドクジ 自分ひとりで。単独に。そのものだけが特にそなえていること。

【独坐】🔗🔉

【独坐】 ドクザ ただひとりで座っている。ひとりだけ座れる小さな腰かけ。おごりたかぶっていて、相手にしないこと。

【独身】🔗🔉

【独身】 ドクシン 自分ひとり。単身。〔国〕配偶者のいない者。

【独往】🔗🔉

【独往】 ドクオウ 俗人をつれずに、ひとりで行く。「毎一独往動弥旬日=一タビ独往スルゴトニ動モスレバ旬日ニ弥ル」〔→白居易

【独学】🔗🔉

【独学】 ドクガク 先生に教えを受けず、ひとりで勉強する。「独学而無友、則孤陋而寡聞=独学ニシテ友無ケレバ、スナハチ孤陋ニシテ寡聞ナリ」〔→礼記

【独居】🔗🔉

【独居】 ドッキョ ひとり住む。『独処ドクショ』「窮処而栄、独居而楽=窮処シテ栄エ、独居シテ楽シム」〔→荀子

【独弦哀歌】🔗🔉

【独弦哀歌】 ドクゲンアイカ ただひとり弦楽器をひき、悲しい調子で歌を歌う。〔→荘子

【独知之契】🔗🔉

【独知之契】 ドクチノケイ 相手に知らせないで、自分だけがそのつもりになっていること。〔→国策

【独歩】🔗🔉

【独歩】 ドッポ 他に匹敵する者がないほどすぐれた者。〔→後漢書ひとりで歩く。他人のたすけをかりないで自分ひとりで行う。

【独房】🔗🔉

【独房】 ドクボウ 受刑者をひとりだけ拘禁する監房。

【独夜】🔗🔉

【独夜】 ドクヤ ひとりでさびしくしている夜。「危檣独夜舟=危檣独夜ノ舟」〔→杜甫

漢字源 ページ 2821