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【猴猿】🔗🔉

【猴猿】 コウエン さる。〈類義語〉猿猴エンコウ。

【猩】🔗🔉

【猩】 12画 犬部  区点=6447 16進=604F シフトJIS=E0CD 《音読み》 ショウ(シャウ)/セイ〈xng〉 《意味》 「猩猩ショウジョウ」とは、(イ)想像上の獣の名。人間のような顔をして、人間のことばを解するという。(ロ)ボルネオ・スマトラなどの森林にいるさるの一種。オランウータン。 「猩猩セイセイ」とは、犬のほえる声。 《解字》 会意兼形声。「犬+音符星(すっきりとさえている)」で、頭がさえて人間に似た類人猿。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【猩血】🔗🔉

【猩血】 ショウケツ しょうじょうの血。真紅の色のこと。

【猩紅】🔗🔉

【猩紅】 ショウコウ しょうじょうの血のように、あざやかな真紅の色。

【猩猩】🔗🔉

【猩猩】 セイセイ →〈意味〉ショウジョウ →〈意味〉〔国〕大酒飲みのことをいう。

【猶】🔗🔉

【猶】 12画 犬部 [常用漢字] 区点=4517 16進=4D31 シフトJIS=9750 【犹】異体字異体字 7画 犬部 区点=6427 16進=603B シフトJIS=E0B9 《常用音訓》ユウ 《音読み》 ユウ(イウ)/ユ〈yu〉 《訓読み》 なお(なほ)/なお(なほ)…のごとし/さる 《名付け》 さね・なお・のり・みち・より 《意味》 {動・形}のばす。のんびりするさま。〈類義語〉→悠ユウ。「猶予(ぐずぐずと先へのばす)」 {副}なお(ナホ)。それでもまだ。やはり。〈類義語〉→尚。「於予心猶以為速=予ガ心ニオイテ猶ホモッテ速シトナス」〔→孟子{指}なお(ナホ)…のごとし。まるで…のようだ。▽由と書くこともある。〈類義語〉→如ゴトシ。「猶水之就下=猶ホ水ノ下キニ就クガゴトシ」〔→孟子{名}長くのびた道。▽猷ユウに当てた用法。「大猶タイユウ(=大猷。大きな道)」 {名}さる。長い手をのばす手長ざる。▽去声に読む。また、キュウ(キウ)とも読む。 {前}…より。▽由に当てた用法。「然而文王猶方百里起=シカリシカウシテ文王方百里猶リオコル」〔→孟子〕 《解字》 会意。酋シュウは、酉(酒つぼ)から酒気が細く長くのび出るさま。猶は「犬+酋(長くのびる)」で、のっそりとした動物や、手足と体をのばす動物の意。転じて、のばすの意となり、そこまでのばしてもなおの意の副詞となる。 《単語家族》 悠ユウ(のんびり)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 2832