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【理乱】🔗🔉

【理乱】 リラン おさまることと、乱れること。平和と戦乱。ランヲオサム戦乱を平定する。

【理学】🔗🔉

【理学】 リガク 宋ソウ代、心の本体である性と宇宙の根本である理とを重視した学問。宋学。→「性理学」自然科学のこと。

【理官】🔗🔉

【理官】 リカン 裁判官。おさめる官。役人のこと。

【理屈{窟}】🔗🔉

【理屈{窟}】 リクツ 物事のすじみち。道理。〔国〕自分を有利にするために考えだした、道理にあわない理由や理論。

【理事】🔗🔉

【理事】 リジ コトヲオサム物事を処理する。清シン代の官名。〔国〕法人などの組織・団体を代表して事務を処理する人。

【理性】🔗🔉

【理性】 リセイ セイヲオサム性質のまがったところを正しくなおす。「聖人導人理性=聖人人ヲ導クニ性ヲ理ム」〔→後漢書論理的に物事を考え、真偽・善悪を判断する能力。リショウ〔仏〕万物がもっている本性。真如シンニョのこと。

【理知{智}】🔗🔉

【理知{智}】 リチ 物事を論理的に判断したり思考したりする能力。理性と知恵。

【理念】🔗🔉

【理念】 リネン 哲学で、理性の判断でえられた最高の概念。イデー。イデア。▽ideaの訳語。その分野を支配する最高の概念。

【理非】🔗🔉

【理非】 リヒ 正しいことと、まちがっていること。道理にあうことと、あわないこと。「理非曲直」

【理法】🔗🔉

【理法】 リホウ 物事の道理。また、自然のおきて。

【理財】🔗🔉

【理財】 リザイ ザイヲオサム財産・商品などを有利にとりさばくこと。「理財正辞=財ヲ理メ辞ヲ正ス」〔→易経金もうけ。

【理解】🔗🔉

【理解】 リカイ 物事の道理・意義がよくわかること。

【理義】🔗🔉

【理義】 リギ 一般原理と、その場で妥当だと考えられる道理。物事のすじみち・道理のこと。

漢字源 ページ 2880