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【倚閭】🔗🔉

【倚閭】 イリョ・リョニヨル 村の門によりかかる。母が子の帰るのを待つことのたとえ。

【倚廬】🔗🔉

【倚廬】 イロ 父母の喪に服する間、仮に住む小屋。〔→礼記

【俺】🔗🔉

【俺】 10画 人部  区点=1822 16進=3236 シフトJIS=89B4 《音読み》 エン(エム)n〉 《訓読み》 われ/おれ 《意味》 {代}われ。おれ。中世に用いられた俗語の一人称代名詞。▽もと、いばった感じをもっていたが、やがて卑俗なことばとなり、近世の中国では女性も使った。 《解字》 形声。「人+音符奄エン」。

【倨】🔗🔉

【倨】 10画 人部  区点=4866 16進=5062 シフトJIS=98E0 《音読み》 キョ/コ〈j〉 《訓読み》 おごる 《意味》 {動・形}おごる。どっかと腰をおろして、偉そうに構える。いばるさま。「倨傲キョゴウ(偉そうにする)」「何前倨而後恭也=何ンゾ前ニハ倨リテ後ニハ恭シキヤ」〔→史記キョス{動}尻シリをおろしてあぐらをかく。〈同義語〉→踞。「蹲倨ソンキョ(どっかとあぐらをかく)」 《解字》 会意兼形声。居は「尸(しり)+音符古(=固。固定させる、すえる)」の会意兼形声文字で、尻を台上にのせてすわること。踞キョの原字。倨は「人+音符居」で、尻をすえてあぐらをかいて尊大に構えることから、いばるの意となった。→居 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【倨気】🔗🔉

【倨気】 キョキ おごり高ぶる気分。

【倨色】🔗🔉

【倨色】 キョショク ごうまんな顔つき。

【倨侮】🔗🔉

【倨侮】 キョブ おごり高ぶって人を侮る。

【倨倨】🔗🔉

【倨倨】 キョキョ 物事を考えずにぼんやりしているさま。〔→淮南子おごり高ぶるさま。また、ほこらしげに服装を飾りたてること。〔→家語

【倨傲】🔗🔉

【倨傲】 キョゴウ =倨敖。おごり高ぶっていばる。

【倨慢】🔗🔉

【倨慢】 キョマン =据慢。おごり高ぶる。

漢字源 ページ 294