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【畦町】🔗🔉

【畦町】 ケイテイ・ケイチョウ あぜ。区切り。学問・芸術などのすじ道・法則。

【畦径】🔗🔉

【畦径】 ケイケイ あぜ道。転じて、学問・芸術で常法とされる法則。

【畦畛】🔗🔉

【畦畛】 ケイシン 田地の境。物事の限界。学問・芸術などの一定の法則。

【畦稼】🔗🔉

【畦稼】 ケイカ 田畑でとれる穀物。「畦稼臥黄雲=畦稼ハ黄雲ヲ臥ス」〔→王安石

【畤】🔗🔉

【畤】 11画 田部  区点=6531 16進=613F シフトJIS=E15E 《音読み》 シ/ジ 《意味》 {名}まつりの庭。五帝(東・西・南・北・中央の神)をまつる祭場を五畤といい、秦シン・漢代、これを、都の近くにもうけた。 《解字》 会意兼形声。「田+音符寺(じっととまる)」で、神霊がじっととどまる所をいう。 《熟語》 →下付・中付語

【畢】🔗🔉

【畢】 11画 田部  区点=4113 16進=492D シフトJIS=954C 《音読み》 ヒツ/ヒチ〈b〉 《訓読み》 あみ/あみする(あみす)/つくす/おわる(をはる)/おえる(をふ)/おわんぬ(をはんぬ・をはりぬ)/ことごとく 《意味》 {名}あみ。鳥や獣をぴたりととりおさえる、柄つきのあみ。〈類義語〉→網ヒッス{動}あみする(アミス)。あみで鳥をおさえる。「畢之羅之=コレヲ畢シコレヲ羅ス」〔→詩経{動}つくす。出しつくす。「畢力=力ヲ畢ス」 {動}おわる(ヲハル)。おえる(ヲフ)。全部もれなくけりをつける。すきまなくおさえてしまう。「公事畢、然後敢治私事=公事畢リテ、シカル後アヘテ私事ヲ治ム」〔→孟子{動}おわんぬ(ヲハンヌ・ヲハリヌ)。すべておしまい。また証文の最後に書いて、以上でおわりの意をあらわすことば。「吾事畢矣=吾ガ事畢ハンヌ」 {副}ことごとく。全部。もれなく。〈類義語〉→悉コトゴトク→尽コトゴトク。「群賢畢至=群賢畢ク至ル」〔→王羲之{名}すきまなく茂った竹やぶ。また、すきまなく組んだ竹の垣。▽篳ヒツに当てた用法。 {名}二十八宿の一つ。雨を降らせる星と考えられた。規準星は今のおうし座にふくまれる。あめふり。 《解字》 象形。もと鳥獣をとりおさえる柄つきの網を描いたもの。ぴたりとすきまなくおさえる意から、もれなくおさえてけりをつける意となる。 《単語家族》 必(もれなくしめつける)弼ヒツ(すきまなく両側からおさえる)などと同系。 《類義》 →終 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2947