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【候伺】🔗🔉

【候伺】 コウシ 訪問して相手のきげんをうかがうこと。『候問コウモン・候視コウシ』

【候鳥】🔗🔉

【候鳥】 コウチョウ 燕ツバメ・雁ガンなど、季節によってすむ土地をかえる鳥。渡り鳥。

【候雁】🔗🔉

【候雁】 コウガン =候鴈。雁のこと。▽雁は、季節によっていったり来たりすることから。

【候補】🔗🔉

【候補】 コウホ 将来一定の地位や役につく資格があること。また、その人。▽「補」は、空席を埋めること。一定の地位につくことを希望したり、一定の地位につくように推薦されている人。

【候騎】🔗🔉

【候騎】 コウキ 斥候の役の騎兵。

【倖】🔗🔉

【倖】 10画 人部 [人名漢字] 区点=2486 16進=3876 シフトJIS=8CF4 《音読み》 コウ(カウ)/ギョウ(ギャウ)〈xng〉 《訓読み》 さいわい(さいはひ) 《名付け》 さち 《意味》 {名}さいわい(サイハヒ)。思いもよらなかった幸運。〈同義語〉→幸。「僥倖ギョウコウ」「倖臣コウシン」 《解字》 会意兼形声。幸は、手を上下からはさむ手かせを描いた象形文字で、執シュウ・シツ(手かせをはめて捕らえる)の左側に含まれる。もと、刑罰の刑(かせ)と同系のことば。やがて刑にかかるところを危うく免れたの意となり、それから、思いもよらず運よくはこんだの意となる。のち、広く幸運の意に拡大して用いられたため、その原義を倖の字があらわすようになった。倖は「人+音符幸」。→幸 《類義》 →幸 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【倖曲】🔗🔉

【倖曲】 コウキョク 上の人にへつらい、心がよこしまなこと。「内外無倖曲之私=内外倖曲之私無シ」〔→後漢書

【倖臣】🔗🔉

【倖臣】 コウシン =幸臣。主君に気に入られるという幸いを得た臣下。「或出倖臣輩、或由帝戚恩=或イハ倖臣ノ輩ニ出デ、或イハ帝戚ノ恩ニ由ル」〔→李商隠

漢字源 ページ 300