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【碩大】🔗🔉

【碩大】 セキダイ かっちりと太っておおきい。顔つきがりっぱで人格がすぐれていること。「有美一人、碩大且巻=美シキ一人有リ、碩大ニシテカツ巻ナリ」〔→詩経

【碩言】🔗🔉

【碩言】 セキゲン 内容のあるすぐれたことば。「蛇蛇碩言、出自口矣=蛇蛇タル碩言ハ、口ヨリ出ヅ」〔→詩経

【碩学】🔗🔉

【碩学】 セキガク 学問や、知識の充実した人。大学者。『碩儒セキジュ』〔→後漢書

【碩茂】🔗🔉

【碩茂】 セキモ 草木が盛んに茂る。転じて、子孫が繁栄すること。学徳の充実した人物。

【碩師】🔗🔉

【碩師】 セキシ 大学者。

【碩望】🔗🔉

【碩望】 セキボウ りっぱな人格で人々の信頼を集めていること。すぐれた徳のため人望のあること。

【碩量】🔗🔉

【碩量】 セキリョウ おおきくひろやかな度量。広大な心。

【碩鼠】🔗🔉

【碩鼠】 セキソ かっちりと太ったねずみ。「碩鼠碩鼠、無食我黍=碩鼠碩鼠、我ガ黍ヲ食ラフナカレ」〔→詩経

【碩徳】🔗🔉

【碩徳】 セキトク 充実した人がら。また、それをそなえた人。

【碪】🔗🔉

【碪】 14画 石部  区点=6684 16進=6274 シフトJIS=E1F2 《音読み》 チン(チム)〈zhn〉/ガン(ガム)/ゴン(ゴム) 《訓読み》 きぬた 《意味》 {名}きぬた。布をうってやわらかくしたりつやを出したりするために台にする石。また、金属をきたえるたたき台。〈同義語〉→砧。「碪声チンセイ(=砧声。きぬたをうつ音)」 《解字》 会意兼形声。「石+音符甚(ずっしりと下がる、ずしんと重みを受ける)」。 《熟語》 →下付・中付語

【碑】人名に使える旧字🔗🔉

【碑】 人名に使える旧字 14画 石部 [常用漢字] 区点=4074 16進=486A シフトJIS=94E8 《常用音訓》ヒ 《音読み》 ヒ〈bi〉 《訓読み》 たていし/いしぶみ 《意味》 {名}たていし。平らな石をたてたもの。犠牲をつなぐために宗廟ソウビョウにたてる石。貴人の棺を墓穴におろすときに支柱とする石など。 {名}いしぶみ。文字をきざんで記念としてたてた平らな石。 《解字》 会意兼形声。「石+音符卑ヒ(薄く平ら)」。本来は、たてても、ねかせても、薄く平らな石であれば、碑といった。 《単語家族》 壁(薄く平らなかべ)と同系。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は13画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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