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【祐筆】🔗🔉

【祐筆】 ユウヒツ〔国〕=右筆。昔、身分の高い人のそばに仕え、書類を書くことをつかさどった人。武家の職名。文書・記録のことをつかさどった。文章のじょうずな人。

【祠】🔗🔉

【祠】 10画 示部  区点=6712 16進=632C シフトJIS=E24B 《音読み》 シ/ジ〈c〉 《訓読み》 ほこら/まつる 《意味》 {名}ほこら。祖先をまつる廟ビョウ。また、神や先人をまつるやしろ。〈類義語〉→祀シ。「先賢祠センケンシ(昔の賢人をまつったやしろ)」「宗祠ソウシ(本家の祖先廟)」「支祠シシ(分家の祖先をまつる廟)」 {名}嘗ショウ(秋祭り)に対して、春の祭り。 {動}まつる。神の意向をうかがうためにまつる。願をかけて神をまつる。〈類義語〉→祀シ。 《解字》 会意兼形声。司は「人+口」の会意文字で、人体の下方にあるせまい尿道の穴。せまい穴からのぞくのを伺シという。祠は「示(まつり)+音符司」で、祭壇をつくって神のようすをうかがうこと。→司 《単語家族》 伺(うかがう)と同系。祀シときわめて近い。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【祠宇】🔗🔉

【祠宇】 シウ やしろ。ほこら。『祠屋シオク』

【祠官】🔗🔉

【祠官】 シカン かんぬし。神官。▽神のきげんをうかがう役の意。〔→史記

漢字源 ページ 3155