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【祖国】🔗🔉

【祖国】 ソコク 先祖代々、住んできた国。自分がうまれた国。民族がわかれた、もとの国。本国。

【祖述】🔗🔉

【祖述】 ソジュツ 今までの道・方法を受けつぎ、そのとおりにする。〔→中庸先人の学説を受けつぎ、発展させること。

【祖宗】🔗🔉

【祖宗】 ソソウ 第一代の祖先と、中興の祖。初代から先代までの代々の君主。

【祖武】🔗🔉

【祖武】 ソブ 祖先が行った功績・事業。〔→詩経

【祖神】🔗🔉

【祖神】 ソシン 旅路の交通の安全を守る神。道祖神。

【祖送】🔗🔉

【祖送】 ソソウ 旅に出る人を送る。

【祖師】🔗🔉

【祖師】 ソシ その技術や流派の学問をはじめた人。〔仏〕その流派の宗旨を開いた僧。〔仏〕釈迦シャカのこと。〔仏〕日本で、日蓮ニチレンのこと。〔仏〕日本で、親鸞シンランのこと。

【祖帳】🔗🔉

【祖帳】 ソチョウ 旅人に列れを惜しむ送別の宴。『祖宴ソエン・祖筵ソエン・祖席ソセキ』▽「帳」は、旅人を送るとき、道祖神をまつるのに用いる幕。「祖帳離声咽管絃=祖帳ノ離声管絃咽ブ」〔→白居易

【祖道】🔗🔉

【祖道】 ソドウ 旅に出発する人に別れを惜しむ宴会。▽一説に、「祖」は、「徂」で、遠くへいくの意とも。

【祖業】🔗🔉

【祖業】 ソギョウ 先祖がはじめて代々受けついできた仕事。〔→漢書先祖が残した財産。自力で開墾して自由に売ることができる田畑。

【祖廟】🔗🔉

【祖廟】 ソビョウ 先祖の霊をまつるみたまや。

【祖餞】🔗🔉

【祖餞】 ソセン 旅だつ人を送るとき、道祖神をまつって旅の平安を祈り、はなむけの宴会を行うこと。

【祐】人名に使える旧字🔗🔉

【祐】 人名に使える旧字 9画 示部 [人名漢字] 区点=4520 16進=4D34 シフトJIS=9753 《音読み》 ユウ(イウ)/ウ〈yu〉 《訓読み》 たすける(たすく)/たすけ/じょう 《名付け》 さち・すけ・たすく・ち・まさ・ます・むら・よし 《意味》 {動・名}たすける(タスク)。たすけ。外からかばってたすける。また、そのこと。〈同義語〉→佑。〈類義語〉→保。「保祐ホユウ」「神祐シンユウ(神の保護)」「天祐テンユウ」 〔国〕じょう。四等官で、神祇官ジンギカンの第三位。 《解字》 会意兼形声。又ユウは、物をかばって持つさまを描いた象形文字。右は「又+口印」で、かばう働きをするみぎ手を示す。祐は「示(かみ、まつり)+音符右」で、神がかばってたすけてくれること。佑ユウ(かばいたすける)と全く同じ。 《類義》 →助 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は10画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3154