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【積善】🔗🔉

【積善】 セキゼン 善行をつみ重ねる。「積善云有報、夷叔在西山=積善ニハ報イ有リト云フニ、夷ト叔トハ西山ニ在リ」〔→陶潜つもった数々の善行。

【積善之家必有余慶】🔗🔉

【積善之家必有余慶】 セキゼンノイエニハカナラズヨケイアリ〈故事〉善行をつみ重ねた家には、その報いとしてかならず子孫にまで及ぶ幸福がある。〔→易経

【積痾】🔗🔉

【積痾】 セキア 長くなおらない病気。〈類義語〉宿痾シュクア。

【積塊】🔗🔉

【積塊】 セッカイ つみ重なった土塊。大地のこと。「地積塊耳=地ハ積塊ノミ」〔→列子

【積毀銷骨】🔗🔉

【積毀銷骨】 セッキホネヲトカス〈故事〉悪口もつもり重なると、かたい骨さえもとかしてしまう。おおぜいの人がするうわさの恐ろしいことのたとえ。〔→漢書

【積極】🔗🔉

【積極】 セッキョク 自分から進んで物事を考えたり行ったりする傾向・態度。〈対語〉消極。

【積載】🔗🔉

【積載】 セキサイ 船や車などに、荷物をつみのせる。

【積愁】🔗🔉

【積愁】 セキシュウ つもるうれい。『積憂セキユウ』

【積聚】🔗🔉

【積聚】 セキシュウ つみたくわえること。シシュウ つみたくわえた物。多くの財産・兵糧など。「焼楚積聚=楚ノ積聚ヲ焼ク」〔→漢書

【積翠】🔗🔉

【積翠】 セキスイ つみ重なった緑。青々とした山が重なりあうさまの形容。「浮空積翠如雲煙=空ニ浮カベル積翠雲煙ノゴトシ」〔→蘇軾

【積精】🔗🔉

【積精】 セキセイ 精気をたくわえる。たくわえた精気。「身以積精為徳=身ハ積精ヲモッテ徳ト為ス」〔→韓非

【積漸】🔗🔉

【積漸】 セキゼン 物事の勢いや原因がだんだんつみ重なっていくこと。「積漸成乱離=積漸シテ乱離ヲ成ス」〔→呉偉業

【積徳累善】🔗🔉

【積徳累善】 セキトクルイゼン 徳をつみ、善行を重ねる。〔→史記

【積慶】🔗🔉

【積慶】 セッケイ 喜び事が重なる。重なった喜び事。

【積弊】🔗🔉

【積弊】 セキヘイ =積敝。長い間の悪い習慣や欠点。長い間、悪い習慣をつみ重ねること。

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