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【積薪】🔗🔉

【積薪】 セキシン つみあげたたきぎ。シンヲツムたきぎをつみあげる。

【積薪之嘆】🔗🔉

【積薪之嘆】 セキシンノタン〈故事〉あとから来た者が、重く用いられ、前からいる者が下積みになって用いられないこと。▽「史記」汲黯伝から。

【積襲】🔗🔉

【積襲】 セキシュウ つみ重なる。▽「襲」は、重。『積畳セキジョウ・積牒セキチョウ』

【積鬱】🔗🔉

【積鬱】 セキウツ つもる心配や不平。うかぬ気持ち。長い間うっとうしいこと。

【穆】🔗🔉

【穆】 16画 禾部  区点=4352 16進=4B54 シフトJIS=9673 《音読み》 ボク/モク〈m〉 《意味》 ボクタリ{形}ほんのりと暗く、見えにくくて、静まりかえったさま。「於穆清廟=アア穆タル清廟」〔→詩経{動・形}ほんのりとやわらぐ。ふんわりと一体をなしているさま。〈同義語〉→睦{形}おだやかで、つつしみ深い。 「昭穆ショウボク」とは、中国古代の、祖先をまつるみたまやの順位をあらわすことば。太祖タイソの廟は中央に置き、左側に二世・四世・六世と並べて昭といい、右側に、三世・五世・七世と並べて穆ボクという。▽昭(はっきり)と穆(あいまい)とは、もともとあい対することばである。 《解字》 会意兼形声。右側の字(音ボク)は、細かくて見えにくい模様。穆はそれを音符とし、禾(いね)を加えた字で、稲の穂のように細くて見えにくいさま。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要書物 →主要人名

【穆清】🔗🔉

【穆清】 ボクセイ 世の中が静まっておだやかなこと。天子の美徳によって教化がおだやかに行われること。〔→史記

【穆然】🔗🔉

【穆然】 ボクゼン ほんのりと薄暗く静かなさま。「有所穆然深思焉=穆然トシテ深ク思フ所有リ」〔→史記音がかすかなさま。おだやかでつつしむさま。穆如ボクジョ。

【穆穆】🔗🔉

【穆穆】 ボクボク ほんのりとして奥ゆかしいさま。「穆穆文王=穆穆タル文王」〔→詩経おだやかで美しいさま。静かなさま。威儀正しくうやうやしいさま。「天子穆穆」〔→論語

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