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【竹菴】🔗🔉

【竹菴】 チクアン =竹庵。竹やぶの中のいおり。

【竹牌】🔗🔉

【竹牌】 チクハイ 敵の矢を防ぐために竹を束ねてつくったたて。〔俗〕マージャンのこと。

【竹扉】🔗🔉

【竹扉】 チクヒ 竹でつくった、いおりなどのとびら。

【竹葉】🔗🔉

【竹葉】 チクヨウ 竹の葉。酒の名。竹葉青とも。

【竹園】🔗🔉

【竹園】 チクエン 竹やぶ。「麦地占他家、竹園皆我者=麦地ハ他家ヲ占メ、竹園ハミナ我ノ者」〔→寒山竹を植えた庭園。〈故事〉皇族のこと。▽漢の文帝のとき、文帝の皇子梁リョウの孝王が、つくった庭園に竹を植えてから。

【竹管】🔗🔉

【竹管】 チクカン 竹製の笛のこと。竹の管状であることを利用して容器としたもの。筆の軸のこと。

【竹頭木屑】🔗🔉

【竹頭木屑】 チクトウボクセツ〈故事〉竹のきれはしと木の切りくず。細心で、細かいものをおろそかにしないこと。▽晋シンの陶侃トウカンが竹のきれはしや木の切りくずを保存しておいて、後で役だてた故事から。〔→晋書

【竹篦】🔗🔉

【竹篦】 チクヒ 竹でつくったむち。宮中で罪人を罰するのに用いた。チクヘイ・シッペイ〔仏〕座禅ザゼンのとき、いねむりなどをいましめるためにうつ道具。▽シッペイは、唐宋トウソウ音。タケベラ〔国〕竹でつくった薄いへら。

【竹簡】🔗🔉

【竹簡】 チクカン 竹を細長くけずってつくったふだ。昔はこれに文字を書き、それらをひもでつなぎあわせて巻き物とした。『竹冊チクサク』〔→孔安国

【竹籬】🔗🔉

【竹籬】 チクリ 竹でつくったまがき。

【竹添井井】🔗🔉

【竹添井井】 タケゾエセイセイ〔日〕〈人名〉1842〜1917 明治時代の漢学者。名は光鴻ミツヒロ、字アザナは漸郷、井井は号。著に『左氏会箋カイセン』『毛詩会箋』『桟雲峡雨日記』などがある。

【竺】🔗🔉

【竺】 8画 竹部  区点=2819 16進=3C33 シフトJIS=8EB1 《音読み》 ジク(ヂク)/チク〈zh〉/トク 《訓読み》 たけ/あつい(あつし) 《意味》 {名}たけ。太いたけ。 「天竺テンジク」とは、インドの古名。 {形}あつい(アツシ)。ぶあついさま。ゆきとどいているさま。〈同義語〉→篤。 《解字》 会意兼形声。「二+音符竹」で、二本分あるほどの太いたけ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3270