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【簒位】🔗🔉

【簒位】 サンイ・クライヲウバウ 臣下が君主の位を奪いとる。〔→漢書

【簒逆】🔗🔉

【簒逆】 サンギャク 臣下が君主にそむいてその位を奪いとる。むほん。

【簒弑】🔗🔉

【簒弑】 サンシ・サンシイ 臣下が君主を殺して、その位を奪いとる。〔→史記

【簒奪】🔗🔉

【簒奪】 サンダツ 君主の位を奪いとること。

【篩】🔗🔉

【篩】 16画 竹部  区点=6833 16進=6441 シフトJIS=E2BF 《音読み》 シ/サイ/セ〈shi〉 《訓読み》 ふるい(ふるひ)/ふるう(ふるふ) 《意味》 {名}ふるい(フルヒ)。粉や砂などをせまい網目を通してよりわける道具。 {動}ふるう(フルフ)。ふるいにかける。酒をこして、かすをとる。 《解字》 形声。「竹+音符師」。細いすきまを通す意を含む。 《単語家族》 鰓サイ(細い穴をこすって水が出入りするえら)洒サイ(ざるの穴から水が出入りする)と同系。

【築】🔗🔉

【築】 16画 竹部 [五年] 区点=3559 16進=435B シフトJIS=927A 《常用音訓》チク/きず…く 《音読み》 チク〈zh〉 《訓読み》 きずく(きづく) 《意味》 {動}きずく(キヅク)。まんべんなく土をたたきかためて、土台をきずく。地がためをする。▽訓の「きづく」は「き(城)+つく(搗)」から。〈類義語〉→搗トウ(つく)→擣トウ(つく)。「築土」「築地」「版築」 {動}きずく(キヅク)。建物や橋脚などをつくる。「構築」「築造」「建築」 《解字》 会意兼形声。竹は、まんべんなくとりまいた筒形のたけ。中間の字は「工+両手で棒をもつさま」からなり、工事をすること。築はそれに木と音符竹を加えた字で、木の棒を手に持ち、まんべんなく土をたたきかためて土台工事をすること。築地(ついじ)の塀ヘイや土台のつくり方である。 《単語家族》 塾ジュク(築地の塀、その塀の中に設けた手習い所)と同系。また搗トウ・擣トウ(つく)ともきわめて近い。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3311