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【簡単】🔗🔉

【簡単】 カンタン 複雑でないさま。また、手軽なさま。『簡短カンタン』

【簡便】🔗🔉

【簡便】 カンベン 手軽で便利。軽便。

【簡約】🔗🔉

【簡約】 カンヤク むだを省いて質素であること。『簡省カンセイ』簡単で要約されている。

【簡要】🔗🔉

【簡要】 カンヨウ 簡単で、要領を得ていること。

【簡書】🔗🔉

【簡書】 カンショ 命令書。「畏此簡書=コノ簡書ヲ畏ル」〔→詩経手紙。書簡。

【簡素】🔗🔉

【簡素】 カンソ 簡略で質素なこと。飾りけがなく、さっぱりしていること。昔、字を書くのに用いた、竹のふだと、絹の布。

【簡率】🔗🔉

【簡率】 カンソツ こだわりがなく、率直なこと。

【簡略】🔗🔉

【簡略】 カンリャク 簡単で手軽。

【簡傲】🔗🔉

【簡傲】 カンゴウ 細かいところには気をくばらず、大まかで、おごりたかぶっていること。

【簡静】🔗🔉

【簡静】 カンセイ =簡靖。飾りけがなく、さっぱりして穏やかなこと。「性簡静、寡知友=性簡静ニシテ、知友寡ナシ」〔離魂記〕

【簡慢】🔗🔉

【簡慢】 カンマン 人との応対や仕事を行うのに、手数を省いて、いいかげんにあつかうこと。▽特に、自分のふゆきとどきをわびたり、謙そんしたりするときに用いる。〈類義語〉怠慢。

【簡練】🔗🔉

【簡練】 カンレン =揀練。えらび出して、きたえる。豊富な経験をもち、すぐれた能力をもっている。

【簡閲】🔗🔉

【簡閲】 カンエツ えらび出して、よしあしをよりわける。軍隊の点検をすること。

【簡潔】🔗🔉

【簡潔】 カンケツ 簡単で要領を得て、その内容がすっきりしていること。潔白で、つつましいこと。

【簡編】🔗🔉

【簡編】 カンペン 書物。▽昔は、竹や木でできた簡冊をとじあわせて書物としたことから。

【簡黙】🔗🔉

【簡黙】 カンモク ことば数が少ないこと。

【簡簡】🔗🔉

【簡簡】 カンカン →〈意味〉のんきで、間がぬけている。声がやわらいで大きいさま。

【簡牘】🔗🔉

【簡牘】 カントク 昔、文字を書くのに用いた竹のふだと木のふだ。「大事書之於策、小事簡牘而已=大事ハコレヲ策ニ書シ、小事ハ簡牘ノミ」〔→杜預

【簡公】🔗🔉

【簡公】 カンコウ〈人名〉春秋時代、斉セイの君主。在位前484〜前481。名は壬ジン。相となって専横をきわめた田常に殺された。

漢字源 ページ 3318