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【絶壁】🔗🔉

【絶壁】 ゼッペキ きりたって非常に険しいがけ。

【絶壑】🔗🔉

【絶壑】 ゼツガク 切りたって深くて険しい谷。『絶谷ゼッコク・絶澗ゼッカン』「繋舟接絶壑=舟ヲ繋ギテ絶壑ニ接ス」〔→杜甫

【絶糧】🔗🔉

【絶糧】 ゼツリョウ・リョウタユ 食糧がなくなる。

【絶響】🔗🔉

【絶響】 ゼッキョウ〈故事〉芸術・芸能などの伝授が絶えることをなげくことば。

【統】🔗🔉

【統】 12画 糸部 [五年] 区点=3793 16進=457D シフトJIS=939D 《常用音訓》トウ/す…べる 《音読み》 トウ〈tng〉 《訓読み》 いとぐち/すじ(すぢ)/すべる(すぶ)/おさめる(をさむ)/すべて 《名付け》 おさ・おさむ・かね・すぶる・すみ・すめる・つづき・つな・つね・のり・むね・もと 《意味》 {名}いとぐち。全体につながる糸のすじ。もとづな。〈類義語〉→紀。「統紀」 {名}すじ(スヂ)。全体につながるすじ。「系統」「伝統」「君子創業垂統=君子ハ業ヲ創メ統ヲ垂ル」〔→孟子{動}すべる(スブ)。おさめる(ヲサム)。全体をひとすじにまとめる。〈類義語〉→治。「統一」「統治」「統率」「統楫群元=群元ヲ統楫ス」〔→漢書「一統イットウ」とは、ひとすじにまとまったもの。「大一統也=一統ヲ大ブナリ」〔→公羊{副}すべて。全体で。とりまとめて。〈類義語〉→全→総「三統サントウ」とは、世界をつくるという天・地・人の三つの系統。「三統暦サントウレキ(前漢代末期に劉向リュウキョウがつくったこよみ)」 《解字》 会意兼形声。充ジュウは、子どもが充実して育つこと。全体にゆきわたる意を含む。統は「糸+音符充」で、糸すじが端から全体へとゆきわたること。▽通トウ・ツウ(全体にゆきわたる)と縁が近い。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【統一】🔗🔉

【統一】 トウイツ わかれている多くのものを一つにまとめる。また、そのまとまり。『統壱トウイツ』〔→漢書

漢字源 ページ 3421