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【綱紀】🔗🔉

【綱紀】 コウキ 大きい綱と小さい綱。転じて、国家をおさめる大きい法律と細かい法則。〈類義語〉紀綱。国をおさめる。「勉勉我王、綱紀四方=勉勉タル我ガ王、四方ニ綱紀ス」〔→詩経官名。州の事務をとりまとめる主簿シュボの別名。

【綱紀粛正】🔗🔉

【綱紀粛正】 コウキシュクセイ〔国〕役人の不正をただし、規律をきびしくする。

【綱要】🔗🔉

【綱要】 コウヨウ 物事のいちばんたいせつな大すじ。物事の要点。

【綱常】🔗🔉

【綱常】 コウジョウ 人がこの世でふみ行わなければならないとされる道。三綱(君臣・父子・夫婦の道)と、五常(仁・義・礼・智チ・信の道)。

【綱維】🔗🔉

【綱維】 コウイ 太い綱でつなぎとめる。きまり。のり。また、国の法律。三綱(君臣・父子・夫婦の道)と、四維(礼・義・廉・恥)。コウユイ〔仏〕寺を管理し事務をとる者。寺主・上座・維那イナ・ユイナにわかれている。

【綱領】🔗🔉

【綱領】 コウリョウ 物事のおもな眼目。物事の要点。団体の根本方針・主張・立場などをまとめたもの。

【綵】🔗🔉

【綵】 14画 糸部  区点=6929 16進=653D シフトJIS=E35C 《音読み》 サイ〈ci〉 《訓読み》 あやぎぬ/あや 《意味》 {名}あやぎぬ。染め模様の美しい絹。また、美しい色をとりあわせて染めた絹。〈同義語〉→彩{名}あや。模様。また、いろどり。〈同義語〉→彩。 《解字》 会意兼形声。「糸+音符采サイ(えらびとる、とりあわせる)」。 《単語家族》 色彩の彩と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【綵衣】🔗🔉

【綵衣】 サイイ =彩衣。さまざまな模様をつけた衣服。『綵服サイフク』

【綵舟】🔗🔉

【綵舟】 サイシュウ いろどり美しく飾った船。『綵船サイセン』「綵舟雲淡、星河鷺起=綵舟ニ雲ハ淡ク、星河ニ鷺ハ起ツ」〔→王安石

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