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【綴学】🔗🔉

【綴学】 テイガク 昔の人の学問の成果を集める。

【綴旒】🔗🔉

【綴旒】 テイリュウ 結びつけた旗あし(旗のたれ下がっている部分)。君主がけらいに自由に動かされることのたとえ。人におだてられるだけで実権のない人のたとえ。▽綴旒は下から自由に動かすことができることから。

【綴緝】🔗🔉

【綴緝】 テイシュウ =綴輯。つづり集める。出来事や昔の文などをつないで一つに集めること。『綴集テイシュウ』

【綯】🔗🔉

【綯】 14画 糸部  区点=6935 16進=6543 シフトJIS=E362 《音読み》 トウ(タウ)/ドウ(ダウ)〈to〉 《訓読み》 なう(なふ)/しめる(しむ)/なわ(なは) 《意味》 {動}なう(ナフ)。わらをたたいて、なわをなう。 {動}しめる(シム)。ひもでしめる。「綯首トウシュ(首をしめる)」 {名}なわ(ナハ)。「宵爾索綯=宵ニハナンヂ綯ヲ索ケ」〔→詩経〕 《解字》 形声。右側の字が音をあらわす。

【緋】🔗🔉

【緋】 14画 糸部 [人名漢字] 区点=4076 16進=486C シフトJIS=94EA 《音読み》 ヒ〈fi〉 《名付け》 あけ 《意味》 {名・形}目のさめるような、あざやかな赤色。▽唐代には四品と五品の位の服飾の色であった。 《解字》 会意兼形声。非は、羽が左と右と逆にそむいたさま。緋は「糸+音符非」で、ぱっと左右に開ける感じ、つまり目のさめるような感じを与える糸や布の色を示す。 《単語家族》 翡ヒ(目のさめるような赤い羽)と同系。 《類義》 →紅 《熟語》 →熟語

【緋縅】🔗🔉

【緋縅】 ヒオドシ〔国〕緋色のなめし革で作った縅オドシ(よろいのさねを、糸・革でつづりあわせたもの)。

【綿】🔗🔉

【綿】 14画 糸部 [五年] 区点=4442 16進=4C4A シフトJIS=96C8 【緜】異体字異体字 15画 糸部 区点=6936 16進=6544 シフトJIS=E363 《常用音訓》メン/わた 《音読み》 メン/ベン〈min〉 《訓読み》 わた/つらなる 《名付け》 つら・まさ・ます・やす・わた 《意味》 {名}わた。細長く続く繊維をもったわた。まわた。また、もめんわた。〈類義語〉→絮ジョ/ショ。「木綿」 {動・形}つらなる。わたの糸のように、細く長く続く。また、まつわりつくさま。「綿延」「纏綿テンメン(まつわりついて切れないさま)」「綿綿」「綿日月而不衰=日月ヲ綿ネテ衰ヘズ」〔→張衡{形}わたのように目が細かい。「綿密」 「綿蛮メンバン」とは、細く長く声を引いて鳴く鳥の声の形容。「綿蛮黄鳥、止于丘阿=綿蛮タル黄鳥ハ、丘阿ニ止マル」〔→詩経〕 《解字》 会意。緜は「帛(白い布)+系(いとがつながる)」で、白布を織る長い糸を示す。綿は異体字。 《単語家族》 緬メン(細く長くふちどりをする)蔓マン(細く長くつながる)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3440