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【縄牀】🔗🔉

【縄牀】 ジョウショウ =縄床。なわを張って作った腰かけ。

【縄枢】🔗🔉

【縄枢】 ジョウスウ なわでつくった、扉トビラの軸受け。貧しい家のたとえ。「縄枢之子」〔→賈誼

【縄直】🔗🔉

【縄直】 ジョウチョク すみなわで線を引いたようにまっすぐなこと。〔→易経

【縄矩】🔗🔉

【縄矩】 ジョウク すみなわと、さしがね。転じて、物事の基準になる、規律・標準・手本のこと。

【縄索】🔗🔉

【縄索】 ジョウサク なわ。▽「索」は、細いひも。

【縄検】🔗🔉

【縄検】 ジョウケン 規律などでただして、心や行動をひきしめる。

【縄準】🔗🔉

【縄準】 ジョウジュン すみなわと、水もり(水平を測る器具)。転じて、規則のこと。

【縄墨】🔗🔉

【縄墨】 ジョウボク すみなわ。「其大本擁腫而不中縄墨=ソノ大本ハ擁腫シテ縄墨ニ中タラズ」〔→荘子転じて、規則。また、物事の標準。

【縄橋】🔗🔉

【縄橋】 ジョウキョウ なわでつくったつり橋。「汎皮船兮渡縄橋=皮船ヲ汎ベ縄橋ヲ渡ル」〔→白居易

【緤】🔗🔉

【緤】 15画 糸部  区点=6942 16進=654A シフトJIS=E369 《音読み》 セツ/セチ〈xi〉 《訓読み》 きずな(きづな)/つなぐ 《意味》 {名}きずな(キヅナ)。犬馬をつなぐ綱。〈同義語〉→紲。「縲緤ルイセツ(まつわるひも。転じて、やっかいな束縛)」 {動}つなぐ。ひもでつなぐ。 《解字》 会意。右側の字は、薄っぺらい、薄い物が重なるの意をもつ。緤は、それと糸を合わせたもの。紲セツが本字。絏セツとも書く。 《熟語》 →下付・中付語

【線】🔗🔉

【線】 15画 糸部 [二年] 区点=3294 16進=407E シフトJIS=90FC 【綫】異体字異体字 14画 糸部 区点=6932 16進=6540 シフトJIS=E35F 《常用音訓》セン 《音読み》 セン〈xin〉 《訓読み》 すじ(すぢ) 《意味》 {名}いと。また広く、糸のように細長いもの。〈類義語〉→糸→縷ル。「綿線(もめん糸)」「電線」 {名}すじ(スヂ)。点と点とをむすぶ長さのあるもの。ほそいすじ。「直線」 {名}およそ、すじ状をなすもの。「路線」「水平線」▽腺センにも代用する。 {名}秘密をさぐる手づる・手がかり。「線索」 《解字》 会意兼形声。戔セン・サンは、戈(ほこ)を二つ描いて、切ったり削ったりして細くすることを示す。綫は「糸+音符戔(ほそい)」の会意兼形声文字で、細いいと。のち、音符泉センをもつ線の字が有力となって綫にかわった。線は「糸+音符泉」。 《単語家族》 錢セン(=銭。小さいぜに)淺セン(=浅。水が少ない)盞サン(小さい皿)などと同系。 《類義》 →糸 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3456