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【線縷】🔗🔉

【線縷】 センル 細長く続く糸。糸すじ。▽「縷」は、細くつらなる糸。

【緻】🔗🔉

【緻】 15画 糸部  区点=6944 16進=654C シフトJIS=E36B 《音読み》 チ/ジ(ヂ)〈zh〉 《訓読み》 こまかい(こまかし) 《意味》 {形}こまかい(コマカシ)。ぴったりと目がつまって、すきまがない。きめがこまかい。〈類義語〉→密。「緻密チミツ」「精緻セイチ」 《解字》 会意兼形声。至シ・致チは、すきまなく届くこと。緻は「糸+音符致」で、糸と糸との間がすきまなくくっついていること。 《単語家族》 致・窒(ぴったりつまる)・膣チツと縁が近い。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【緻密】🔗🔉

【緻密】 チミツ きめがこまかい。また、こまかく詳しい。びっしりとこみあっている。

【締】🔗🔉

【締】 15画 糸部 [常用漢字] 区点=3689 16進=4479 シフトJIS=92F7 《常用音訓》テイ/し…まる/し…める 《音読み》 テイ/ダイ〈d〉 《訓読み》 しめる(しむ)/むすぶ/しまる/しめ 《意味》 {動}しめる(シム)。むすぶ。ひもでまとめてしめくくる。また、とけないように約束をむすぶ。〈類義語〉→結。「締結」「締交」 〔国〕しめる(シム)。しまる。(イ)強く力を加えてゆるみのないようにする。また、きびしく監督する。「とり締まり」(ロ)戸などをとざす。「戸を締める」(ハ)まとめて合計する。「締めて千円」しめ。合計。また、半紙の枚数をあらわすことば。一しめは二千枚。 《解字》 会意兼形声。帝テイは、三本の垂れたひもをまん中で一つにしめてまとめるさまを描いた象形文字。締は「糸+音符帝」で、糸(ひも)でまとめてしめること。帝の原義をあらわす。→帝 《単語家族》 帝(万物をまとめてしめくくる最高神)蹄テイ(指が一つにまとまったひづめ)諦テイ(まとめのことば)などと同系。 《異字同訓》 しまる/しめる。 締まる/締める「ひもが締まる。引き締まった顔。帯を締める。ねじを締める。心を引き締める。申し込みの締め切り」絞まる/絞める「首が絞まる。首を絞める。羽交い絞め」閉まる/閉める「戸が閉まる。ふたを閉める。店を閉める」 《熟語》 →熟語

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