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【耄碌】🔗🔉

【耄碌】 モウロク〔国〕年老いて、からだが衰え、精神がぼけること。また、そのような人。

【耋】🔗🔉

【耋】 12画 老部  区点=7047 16進=664F シフトJIS=E3CD 《音読み》 テツ/デチ〈di〉 《意味》 {動・名}非常に老いる。このうえない年齢までいった年寄り。また、七十歳、あるいは八十歳の老人。 《解字》 会意兼形声。「老+音符至(いきづまり、この上ない)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【耋艾】🔗🔉

【耋艾】 テツガイ 老人。老人と少年。

【而】🔗🔉

【而】 6画 而部  区点=2809 16進=3C29 シフトJIS=8EA7 《音読み》 ジ/ニr〉 《訓読み》 しこうして(しかうして)/しかも/なんじ(なんぢ)/その 《意味》 {接続}しこうして(シカウシテ)。前後の語句をつなぐことば。そうして。▽訓読では「…して」「…て」と読むことも多いが、ふつうは読まない。「学而時習之=学ンデ時ニコレヲ習フ」〔→論語{接続}しかも。前後の語句をつないで、曲折したつながり方や逆接の意味をあらわす。それなのに。「人不知而不慍=人知ラズシテ慍ラズ」〔→論語{代}なんじ(ナンヂ)。おまえ。〈類義語〉→汝→若。「且而与其従辟人之士也=カツ而ハソノ人ヲ辟クルノ士ニ従ハンヨリハ」〔→論語{指}その。「而月斯征=而ノ月ココニ征ク」〔→詩経{接続}名詞のすぐあとについて、それでありながらの意をあらわす。「人而不仁=人ニシテ仁ナラズンバ」〔→論語「而後シカルノチ」とは、そののち。▽前の文を受けて、その次に、それからの意をあらわす。「三思而後行=三タビ思ウテ而ル後行フ」〔→論語〕 《解字》 象形。柔らかくねばったひげの垂れたさまを描いたもの。▽ただし古くから、中称の指示詞に当て、「それ」「その人(なんじ)」の意に用い、また指示詞から接続詞に転じて、「そして」「それなのに」というつながりを示す。 《単語家族》 耳(柔らかいみみ)耐(ねばる)などと同系。 《類義》 →則 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 3553