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【而今而後】🔗🔉

【而今而後】 ジコンジゴ 今より以後。今後。「而今而後、吾知免夫=而今而後、吾免ルルコトヲ知ルカナ」〔→論語

【而立】🔗🔉

【而立】 ジリツ〈故事〉三十歳のこと。▽「論語」為政篇の「三十而立=三十ニシテ立ツ」から。

【而来】🔗🔉

【而来】 ジライ それから。このかた。以来。

【而況】🔗🔉

【而況】 シカルヲイワンヤ まして、その上に。「而況於王乎=而ルヲ況ンヤ王ニオイテヲヤ」〔→孟子

【而還】🔗🔉

【而還】 ジカン・コノカタ それから。それ以来。『而後ジゴ・シカルノチ』

【耐】🔗🔉

【耐】 9画 而部 [常用漢字] 区点=3449 16進=4251 シフトJIS=91CF 《常用音訓》タイ/た…える 《音読み》 タイ/ダイ/ナイ〈ni〉 《訓読み》 たえる(たふ) 《名付け》 たう・たえ・たえる・つよし 《意味》 {動・形}たえる(タフ)。ねばり強くたえる。しぶとい。もちがよい。「忍耐(こらえる)」「耐久(長もちする)」 {助動}仕事や負担にたえることをあらわすことば。▽能に通じた用法。「故聖人耐以天下為一家=故ニ聖人ヨク天下ヲモッテ一家ヲ為ス」〔→礼記{名}ひげをそり落とす刑のこと。 《解字》 会意兼形声。而は、やわらかくてねばりのあるひげの垂れたさま。耐は「寸(動詞の記号)+音符而」。やわらかいひげのように、切れずにねばり強くたえること。 《類義》 忍は、靭ジンと同系で、ねばり強くがまんする。勝・克コク・堪カンは、重さにたえてもちこたえること。能は、能力があってできる、その負担にたえられること。 《異字同訓》 たえる。 →堪 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3554