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【肉袒負荊】🔗🔉

【肉袒負荊】 ニクタンシテケイヲオウ〈故事〉謝罪の意思表示として上体のはだをあらわし、むちうちの刑に用いる荊の杖ツエをせおう。〔→史記

【肉眼】🔗🔉

【肉眼】 ニクガン 眼鏡その他の器具を用いないで、物を見わける視力。一般の人間の、物事を見わける平凡な力。ニクゲン〔仏〕五眼の一つ。人間の感覚器官としての目。

【肉欲】🔗🔉

【肉欲】 ニクヨク =肉慾。食欲・色欲など、肉体に関する本能的な欲望。特に色欲のこと。性欲。

【肉弾】🔗🔉

【肉弾】 ニクダン〔国〕敵陣の中に突入し、命がけで攻撃すること。▽自分の肉体を弾丸のかわりにするの意。

【肉筆】🔗🔉

【肉筆】 ニクヒツ〔国〕印刷や写真ではなく、その人が直接に書いたもの。

【肉塊】🔗🔉

【肉塊】 ニクカイ 肉のかたまり。人間のからだのこと。

【肉縁】🔗🔉

【肉縁】 ニクエン 血縁関係があるあいだがら。また、その人。血族。

【肉髻】🔗🔉

【肉髻】 ニッケイ〔仏〕仏の顔かたちを規定する三十二相のうちの一。頭頂の部分がまるく少し高くなっており、まげを結ったような形になっているもの。

【肉親】🔗🔉

【肉親】 ニクシン〔国〕親子・兄弟など、非常に近い血縁関係にある人。『肉身ニクシン』

【肉薄】🔗🔉

【肉薄】 ニクハク からだが互いにふれあうほどに近よって攻めること。〔国〕転じて、相手に激しくせまること。

【肌】🔗🔉

【肌】 6画 肉部 [常用漢字] 区点=4009 16進=4829 シフトJIS=94A7 《常用音訓》はだ 《音読み》 キ〈j〉 《訓読み》 はだ 《意味》 {名}はだ。きめ細かい組織がびっしりつまっているはだ。〈類義語〉→膚。「肌膚キフ」「雪肌セッキ(雪のように白いはだ)」「氷肌玉骨ヒョウキギョクコツ(美人を形容することば)」 〔国〕はだ。ものの表面。「木肌キハダ」はだ。気質。「伝法肌」 《解字》 形声。几キは、四角いつくえの姿を描いた象形文字。肌は「肉+音符几」で、つくえとは関係がない。 《単語家族》 幾キ(こまかい)機(こまかい仕組み)吉(びっしりつまる)などと同系。 《類義》 膚フは、からだの表面に平らにのびてしきつめたかわ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

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