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【能文】🔗🔉

【能文】 ノウブン 文章をじょうずにつくる。

【能弁】🔗🔉

【能弁】 ノウベン〔国〕弁舌がたっしゃである。〈類義語〉雄弁。『能言ノウゲン』

【能因】🔗🔉

【能因】 ノウイン ある物事をもととして、これをじょうずに利用すること。〔→呂覧

【能吏】🔗🔉

【能吏】 ノウリ 才能のある役人。物事を的確に処理する役人。『能官ノウカン』

【能臣】🔗🔉

【能臣】 ノウシン 才能のある臣下。腕ききの家来。

【能否】🔗🔉

【能否】 ノウヒ 才能のあることと、ないこと。また、才能のある人とない人。〔→左伝できるかできないか。

【能育】🔗🔉

【能育】 ノウイク 生育することができる。▽一説に、なしとげることができる。〔→左伝

【能事】🔗🔉

【能事】 ノウジ なしうる事がら。また、しとげなければならない事がら。特別にすぐれたわざ。事をすることができる。

【能事畢】🔗🔉

【能事畢】 ノウジオワル〈故事〉なすべきことをすべてやり尽くす。〔→易経

【能者多労】🔗🔉

【能者多労】 ノウシャロウオオシ〈故事〉才能のある人ほど余計な苦労をする。〔→荘子

【能書】🔗🔉

【能書】 ノウショ「能筆」と同じ。ノウガキ〔国〕薬や商品などの効能をしるした文書。効能を宣伝することば。

【能動】🔗🔉

【能動】 ノウドウ〔国〕はたらきかけること。積極的に他にはたらきを及ぼすこと。〈対語〉受動。

【能率】🔗🔉

【能率】 ノウリツ〔国〕一定の時間内になしとげられる仕事の割合。なしとげた仕事について、それに費やした労力や時間と、その効果との割合。

【能筆】🔗🔉

【能筆】 ノウヒツ 文字をじょうずに書くこと。また、文字のじょうずな人。『能書ノウショ』

【能幹】🔗🔉

【能幹】 ノウカン はたらき。才能がある。

【脈】🔗🔉

【脈】 10画 肉部 [四年] 区点=4414 16進=4C2E シフトJIS=96AC 【脉】異体字異体字 9画 肉部 区点=7087 16進=6677 シフトJIS=E3F5 《常用音訓》ミャク 《音読み》 ミャク/バク〈mi・m〉 《訓読み》 みゃく 《意味》 {名}細くわかれた血管。ちのすじ。「動脈」「静脈」 {名}細い血管が波うつこと。▽漢方医学では手の寸・関・尺の三か所によって脈をみる。「脈搏ミャクハク(脈拍)」「脈診」 {名}細長くつらなったすじ。「山脈」「水脈」 「脈脈ミャクミャク」とは、細い線がつながり通じるさま。 〔国〕みゃく。細くつながった手づる。物事のかすかな見こみ。「脈がある」 《解字》 会意兼形声。右側の字は、水流の細くわかれて通じるさま。脈はそれを音符とし、肉を加えた字で、細くわかれて通じる血管。 《単語家族》 派(細くわかれた流れ)糸ベキ(細いいと。絲シとは別字)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3623