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【膚引】🔗🔉

【膚引】 フイン あちこちから説を表面的に引用してきて、自分の説のたすけとすること。〔→杜預

【膚公】🔗🔉

【膚公】 フコウ 大きく広がった功績。▽「公」は、功。〔→詩経

【膚肌】🔗🔉

【膚肌】 フキ はだ。〈類義語〉肌膚キフ。

【膚合】🔗🔉

【膚合】 フゴウ きれぎれの小さな雲があつまりあうこと。▽「春秋公羊伝」僖公三十一年の「触石而出、膚寸而合=石ニ触レテ出デ、膚寸ニシテ合ス」から。

【膚見】🔗🔉

【膚見】 フケン 表面的な知識・見解。あさはかな知識・見解。

【膚学】🔗🔉

【膚学】 フガク 浅薄な学問。

【膚受】🔗🔉

【膚受】 フジュ じかに皮膚に感じる。身にさしせまること。学問などを表面だけうけつたえて、じゅうぶん深く理解しないこと。

【膚受之愬】🔗🔉

【膚受之愬】 フジュノウツタエ〈故事〉はだが切りつけられるような、痛切なうったえ。▽一説に、知らないうちに皮膚に垢アカがたまるように、じわじわと人を害する讒言ザンゲン。「浸潤之譖、膚受之愬、不行焉、可謂明也已矣=浸潤ノ譖、膚受ノ愬、行ハレズ、明ト謂フベキノミ」〔→論語

漢字源 ページ 3648