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【膚敏】🔗🔉

【膚敏】 フビン 感じが鋭く、時機を見るのにすばやい。「殷士膚敏=殷ノ士ノ膚敏ナル」〔→詩経

【膚理】🔗🔉

【膚理】 フリ はだのきめ。〈類義語〉肌理キリ。

【膚撓】🔗🔉

【膚撓】 フトウ 皮膚をちくりとさされて、しりごみすること。「不膚撓不目逃=膚撓セズ目逃セズ」〔→孟子

【膩】🔗🔉

【膩】 16画 肉部  区点=7123 16進=6737 シフトJIS=E456 《音読み》 ジ(ヂ)/ニ〈n〉 《訓読み》 あぶら 《意味》 {名}あぶら。ねっとりした脂肪。〈類義語〉→脂→油。「臙膩エンジ(化粧品)」「垢膩コウジ(ねばったあか)」 {形}あぶらっこい。ねっとりしたさま。「油膩ユニ・ユジ(あぶらっこい)」「細膩サイジ(きめこまかくねっとりした)」 《解字》 会意兼形声。貳ニは、弍ニ・二と同じで、二つの物がねばりつくこと。膩は「肉+音符貳」で、ねばる脂肪。 《単語家族》 邇ニ・ジ(近くにねばりつく)泥ナイ・デイ(ねばるどろ)などと同系。 《類義》 脂は、旨(あぶら肉)のあぶら。油は、つぼの口から細く長く抽出されるあぶら。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【膩粉】🔗🔉

【膩粉】 ジフン きめがこまかく、ねっとりしたおしろい。

【膩理】🔗🔉

【膩理】 ジリ なめらかで、きめがこまかいはだ。▽「理」は、はだのきめ。

【膩葉】🔗🔉

【膩葉】 ジヨウ ぶ厚い葉。多肉質の葉。「膩葉蟠花照曲門=膩葉蟠花曲門ヲ照ラス」〔→李賀

【膩滑】🔗🔉

【膩滑】 ジカツ あぶらけがあって、すべすべしている。

【膵】🔗🔉

【膵】 15画 肉部  〔国〕 区点=7125 16進=6739 シフトJIS=E458 《音読み》 スイ 《意味》 「膵臓スイゾウ」とは、消化器の一つ。胃のうしろにある。▽漢方医学では胆に含めて扱っていた。 《解字》 形声。「肉+音符萃スイ」。

漢字源 ページ 3649