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【臚列】🔗🔉

【臚列】 ロレツ ならべる。ならぶ。

【臚言】🔗🔉

【臚言】 ロゲン 世間にいい伝えられることば。〔→国語

【臠】🔗🔉

【臠】 25画 肉部  区点=7140 16進=6748 シフトJIS=E467 《音読み》 レン〈ln・lun〉 《意味》 {名}細かく切れめを入れて、もつれた肉。また、切り身。 《解字》 会意兼形声。上部の字(音レン)は「言+絲(いと)」の会意文字で、もつれる意味を含む。臠はそれを音符とし、肉をそえたもの。 《単語家族》 戀(=恋。ちぢにもつれた心の思い)攣レン(手足がもつれけいれんする)と同系。 《熟語》 →熟語

【臠巻】🔗🔉

【臠巻】 レンケン =攣巻。互いにからみあい、ひきあっていること。また、のびないさま。〔→荘子

【臠殺】🔗🔉

【臠殺】 レンサツ ずたずたに切りさいて殺す。

【臠婿】🔗🔉

【臠婿】 レンセイ 天子のむすめむこ。また、後世転じて、科挙の、進士の及第者の中からむこをえらぶこと。

【臣】🔗🔉

【臣】 7画 臣部 [四年] 区点=3135 16進=3F43 シフトJIS=9062 《常用音訓》シン/ジン 《音読み》 シン/ジン〈chn〉 《訓読み》 おみ 《名付け》 う・お・おか・おみ・おん・きむ・きん・しく・しげ・たか・とみ・み・みつ・みる 《意味》 {名}おみ。もと、かしこまってつかえるどれいのこと。転じて、家来。〈対語〉→君。「臣僕」「臣事(家来としてつかえる)」「臣事君、如之何=臣、君ニ事フルニハ、コレヲイカンセン」〔→論語{名}臣下が君主に対してへりくだっていう自称のことば。〈類義語〉→僕。「臣不能以喩臣之子=臣ハモッテ臣ノ子ニ喩スコトアタハズ」〔→荘子シンタリ{動}家来としての本分をつくす。家来らしくする。「臣不臣=臣臣タラズ」〔→論語シントス{動}家来とする。召し使う。「学焉而後臣之=学ンデシカル後コレヲ臣トス」〔→孟子〕 〔国〕おみ。八姓の一つ。天武天皇の時代に制定された八色ヤクサの姓カバネの六番め。 《解字》 象形。臣は、下に伏せてうつむいた目を描いたもので、身をかたくこわばらせて平伏するどれい。臥ガ(ふせる)や臨(下をみる)に含まれる。 《単語家族》 上古にはギンと読み、緊キン(かたくしめる)堅ケン(かたい)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 3658